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【株式投資】稼ぎたければ少数派になれ

こんにちは。MAKOです。
先日こんなツイートをしました。

これって投資の本質というか真理だと思うんですよね。
今日はこの辺についてもう少し深掘りして書きたいと思います。

なぜ少数派が勝つのか

株式投資で利益を上げるには

「安値で買って高値で売る」

単純ですがこれだけです。

「言われなくも分かってるよ」

と聞こえてきそうですが「安値で買って高値で売る」の本当の意味を理解している人は意外と少ないです。

安値=不人気ということ

安値とは「誰も買わない」ということです。
・ツイッターで誰も呟かない
・出来高が少ない
・誰も知らない
・将来性に疑問がある

こういう株が安値で放置されているのです。

高値=人気があるということ

逆に高値は「誰もが買いたい」ということです。
・ツイッターでトレンドに載る
・出来高が多い
・誰もが知っている
・将来性を誰も疑わない

こういう株は高値で取引されます。

人気株ばかり見ても安値では買えない

初心者で陥りがちなのは「ツイッターでトレンドに載った株を買ってすぐに損する」というものです。
ツイッターでトレンドに載るくらいなので高値で取引されているのでしょう。そりゃあ損しますよね。

安値で買う=事前に仕込む

つまり以下のような不人気株に仕込めば安値で買えます。
・ツイッターで誰も呟かない
・出来高が少ない
・誰も知らない
・将来性に疑問がある

ですがこういう反論もありますよね

「不人気だとそもそも見つけられない」
「不人気のまま放置される可能性がある」

これを解決する方法を紹介します。

IPO後の低迷期を狙う

9519レノバ
2017年3月にIPOして以降、約1年間の低迷がありましたが、その後株価は30倍近くまで上昇しました。
私は2017年4月にレノバを購入して2021年12月の大暴落で手放しましたが、それでもテンバガーを達成しています。

レノバ株価推移(IPO〜現在)

4169エネチェンジ
2020年12月にIPOして以降、約半年間の低迷後、一旦5倍まで上昇してまた元の株価に戻っています。
私はIPO直後にエネチェンジを購入しているため、現在は2割程度の含み損です。
レノバ同様、エネチェンジもまだまだ株価は上がると考えているため、あと数年間は保有する予定です。

エネチェンジ株価推移(IPO〜現在)

一般的にIPO直後は個人投資家が殺到して株価が急騰しますが、その後必ずと言っていいほど低迷期が訪れます。
そして、その低迷期の間に良い決算を重ねることができる企業が再浮上出来るのです。

初心者は「IPO直後の低迷期に仕込んで数年後の株価上昇を狙う」のが良いと思います。

今ならどの銘柄を買うか

もし今エネチェンジ以外で買うとしたら、私なら以下のような銘柄にします。

4443Sansan
名刺クラウド管理で有名なSaaS企業です。
最近の金利上昇で売り叩かれて十分下落しているので狙い目です。

Sansan株価推移

4478フリー
クラウド型会計ソフトで有名なSaas企業です。
こちらも金利上昇によりIPO時点まで株価が戻っています。

フリー株価推移

どちらもアメリカのインフレが落ち着く1〜2年後年後には過去最高値を更新しているでしょう。
そこまで保有する握力があるなら買ってもいいと思います。
※銘柄選びは以下記事参照下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
本内容を元に株を買えば少なくとも高値掴みは防げると思いますのでお試し下さい。
ではまた。

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