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別れの危機に「投げやりになる」人よ、これを知れ

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彼との関係がうまくいかなくなる時があるだろう。

長く付き合っていれば必ず起こるであろう関係性の危機だ。

こんな時に「投げやりになる」のが一番よくない。

投げやりになってしまえば関係性の修復のチャンスを自ら放棄することになる。

「なんでうまくいかないの」と嘆くのは、「勝手にうまくいって欲しい」と願うことでもあり、「自分でうまくいかせよう」という愛の舵取りを放棄しているのだ。

常々言っているが愛は能動的な行為である。

彼との関係性は自分から作っていくものなのだ。

「うまくいって欲しい」と願うものではなく、なんとか「うまくいかせよう」と力を尽くすものなのだ。

関係性の危機に投げやりになってしまう人というのは、脳がそのストレスに耐えきれないという見方も出来る。

関係性が壊れてしまうという恐怖心に脳が耐えきれずに「いっそのこと無茶苦茶になってしまえばいい」「もうどうでもいい」と自暴自棄になってしまうのだ。

別れに対する異常な怖さを感じているので、そんな怖さを味わうくらいな自分から放棄した方がマシだと、関係性を自ら破壊してしまう人も多い。

ストレス耐性は脳機能によって違うだろうから、これは生まれつきの体質という見方も出来る。

体質ならどうしようもないじゃないかと思うだろうが、投げやりになることを繰り返していれば誰とも関係は築けない。

なので、関係性の危機の時の解釈の仕方を覚えるのだ。

彼との関係性の危機において、あなたがすべき態度は、「なんでうまくいかないの」と考えることではなく、

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