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彼のペースに巻き込まれないのが大人の女

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恋愛をすると、彼のペースに巻き込まれてしまう人がいる。

彼の顔色を伺ったり、彼中心の生活になってしまったり、彼の言葉や行動に一喜一憂して振り回されたりする。

これをやってしまうと当然ながら非常に苦しい恋愛となる。

恋愛とはお互いに心が揺さぶられながらも、その中でお互いに自分のペースを確保し合うものでもあるのだ。

大好きで、彼のことを優先したい気持ちはあるんだけど、その中でいかに自分のペースを崩さないかの戦い。

これをやれるようにならないと、その恋愛は短期間で終わってしまうだろう。

自分のメンタルがもたなくなってしまうからだ。

これは恋愛に限らず、人間関係全般に言えることで、人との関わりの中である程度の自分のペースを守れない人はメンタルを病むことが多い。

職場の人間関係などでも、周りに合わせてばっかりで自分のペースをある程度維持できない人は疲れ果ててしまうだろう。

人のお願いを断れなかったり、コンディションによって力の抜き具合を調整できなかったりすると自分のキャパを超えてしまうこともある。

常に集団の中で人の顔色を伺いながら空気を読み続けるなんていうのも同じことだ。

これは自分を押し殺し続けることでもあり、いつかは自分が壊れてしまう。

逆にどういう集団の中に入っても一定の自分のペースを守れる人は強い。

必要以上に人の期待に応えようともせず、淡々と自分のできることをする。

別にサボっているわけではないが、いい顔をしようと無理もしない笑。

自分一人の影響力などたかが知れているという謙虚な気持ちを持ち、張り切りすぎないのだ。

無理をして自分が倒れれば、余計に迷惑がかかるということもわかっているので、自分を守りながら集団に貢献していく。

これは恋愛関係にもそのまま言えることで、彼に合わせようと無理をして自分が倒れてしまえば、その負担は彼にいく。

結果的には気持ちが暴走しているだけで彼に負担を与えることになってしまうのだ。

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