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似たもの同士のカップルほど揉めやすい
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彼と私は似ていると感じている人も多いことだろう。
人間は共感によって距離が縮まるので、似ていると感じることでカップルや夫婦になったりもする。
「似たもの夫婦」なんて言葉もあるくらいだ。
しかし、似たもの同士は揉めやすいというのをご存知だろうか。
精神科医のフロイトは「非常に似通っている者同士のわずかな違いこそが、互いの間に違和感や敵意といった感情を生み出す原因になっている」と言った。
例えば、もっとも保守的な政党の党員は、革新的な政党よりも自分たちに似ている政党に対して非難を示すという。
大きな違いよりもわずかな違いの方が腹が立つのだ笑。
何かを信じるならば、とことんのめり込むべきだという思考になっていくのだろう。
恋愛であるならば、「私たちは似たもの同士だから、わかり合えて当然」という前提が生まれてしまう。
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