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「モテてこなかった人」がまず最初にやるべきこと。定期マガジンVol.190

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2021年12月17日 Vol.190

「モテてこなかった人」がまず最初にやるべきこと

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【もくじ】
●本日のテーマ
「モテてこなかった人」がまず最初にやるべきこと

●メルマガ読者限定! くじらの恋愛相談
【読者の相談】
「彼との金銭感覚の違いに悩んでいます。これから同棲を始める予定で、結婚の話もしている彼がいます。先日、貯金の話になったときに彼の貯金額に愕然としました。恋愛・結婚相手との金銭感覚の違いについて、くじらさんはどうお考えでしょうか?」(30代後半・女性)

【くじらの回答】
「彼の貯金額など彼の自由だろう。あなたが同棲や結婚を考え始めたからといって、急に彼の貯金額に口を出すってどれだけ図々しいのだ」


●相談者全員に必ず答える! くじらの“恋愛ひと言相談”
(1)「コロナであまり出会いもなくマッチングアプリを始めたのですが、まったくマッチングしません。マッチングアプリで全然マッチングしない人は何が悪いのでしょうか?また、マッチングアプリに向いていない人などはいるのでしょうか?」(30代・女性)

(2)「付き合う前は全然気にならないような部分が、付き合ってからすごく気になってしまいます」(40代・女性)


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●本日のテーマ
「モテてこなかった人」がまず最初にやるべきこと

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今まで「モテてこなかった人」は、当然ながら恋愛に対して自信がないだろう。

「私なんて」が口ぐせの人も多い。

これまで数多くの人の恋愛相談やカウンセリングを通して、そんなモテてこなかった彼女たちに共通する部分を発見した。

それは、「自分のタイプじゃない人とまったく恋愛をしたがらない」ということだ。

これには結構びっくりしてしまった。

なぜなら【恋愛は自分のタイプじゃない人としても楽しい】からだ。

恋愛は自分のことを知る旅でもある。

誰かと付き合い、共に時間を過ごしていく中で付き合い当初には気づかなかった魅力を発見し、愛が深まっていく。

今までは何も感じなかった部分がとても愛おしく感じてきたりして、

自分が今まで考えていた「好きなタイプ」なんて、ただの思い込みだったんだなと気づくのだ。

こんな経験から、自分の人を愛せる才能に喜びを感じていく。

恋愛はまさしく、自分を知る旅なのだ。

こういったことは、恋愛が途切れないようなモテてきた人たちには割と当たり前の事実なのだが、モテてこなかった人には理解できない。

とびきりタイプの男と恋愛することしか頭にないから恋愛が始まらないのだ。

「自分なんて」が口ぐせの人ほど、異性をオーディションしていたりする。

やたらと厳しい審査基準を設けて、勝手に魅力のない人としてのレッテルを貼っていくのだ。

これは相手に魅力がないわけではなく、その魅力に気づけない自分の感度の問題なのだ。

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