「自分なんて」を蹴っ飛ばせ

毎日のようにnoteを更新しているが、このnoteは恋愛コラムと言いつつも、真のテーマは「穏やかな心」を取り戻すことだ。

荒ぶる感情を少しでもコントロールし、穏やかな心を維持できれば、恋愛も自然とうまくいくようになるだろう。

心が乱れる一つの原因として自分と他人を比べるというのがある。

「自分なんて」と卑屈になっている人も多いだろう。

しかし、現代は「自分なんて」と考えやすい時代だと気づいているだろうか。

「あの子に比べて私は劣っている」なんて考えがちだが、その差は微々たるものであることが多い。

現代は飽和社会であり、豊かさが高止まりしているような状況だ。

極端な金持ちや極端な貧乏人がとても少なくなっている。

みんながそこそこ豊かで、それなりに色々持っている。

こういう時代だと、極端な個性を持っている人が少なくなるので、その微々たる差が気になるのだ。

でもちょっと引いた目線で見ると、あなたが気にしている差なんて、差と呼べるものではないことも多い。

例えば、外国人から見た日本人なんて、どっちが優れているとかではなく、同じ日本人にしか見えない。

優れたあの子も劣っているあなたも同じ日本人ってだけなのだ。

しかし、日本人同士ではその微々たる差をやたらと気にしている。

その微妙な差で劣等感を抱いたりしているのだ。

これはかなりバカバカしい。