#転職
「夢と現実」その狭間で…
4〜6年の担任を全てを賭けてやり切ったという思いが強く、今後、他の子どもたちを担任しても、この子たち以上に愛情をもって接する自信が持てないかもな、と感じていた。
そんな時に教頭試験を受けないかと当時の校長から誘われた。今から思えば自然な流れだった。
当時、年齢的にも教頭が足りてない状況なのはわかっていたし、いつかならなくてはならないとは思っていたので、そんなに抵抗なく、認められたことの方が嬉し
夢が現実になったら…
思わぬ友人の紹介から小学校教員になった。転職経験の多い私でも、37歳で全く違う知らない仕事に変わるのは想像以上にキツかった。
1日の授業の流れ、学校全体、行事等に関する仕事、担任しているクラスの事務仕事…全て知らないゼロからのスタートでした。
わりと転職してきたほうなので、仕事に慣れるのは大丈夫だろうと思ってたけど、想像以上の大変さに戸惑い、現実逃避したくなり、電車を乗り過ごしたくなったりもし
dreams come true
教員免許の勉強は順調に進み、2年目に教育実習に行くことになった。4週間もあるので仕事を辞める覚悟をしていた。
で、ダメ元で上司に教育実習に行くと言ったら…何と!休ませてくれた。本当に感謝である。
その時、息子3歳、そして、娘3ヶ月!?
当時はそんなに何も思わなかったが、振り返ってみると計画通りだったとはいえ、なかなか無謀な決断だったと思う。
教育実習は、母校ではなかったが、実家近くの地域の学
夢へのWINDING ROAD
転職した初日、すごいところに来てしまったな…と思った。
職場は本社ではなく、かなり年配の女性4人でやってる町の教材屋さんだった。
もちろん事前には聞いていて、小さい会社で年齢層が高いのはわかっていたけど、実際、中に入ってみると、思った以上で愕然とした。
でも、これ以上転職してもデメリットしかないな、と覚悟を決めた。とにかく次に繋がる、何か転職の糸口を見つけることにした。
多分、独身だったら3