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自我の誕生

およそ3000年前、沈黙するしかない無分別智の領域から、言語活動によって自我が誕生すると、人類は、認知バイアスや個人的な直感、人の知覚機能が表面化して、内なる自分とつながりにくくなりました。

次の図は、マヤ文明のピラミッド「チチェン・イッツァ」の頂上にある神殿の間取りです。古代人は、どんな意識で生きていたのだろうか。

この図は独学の具体例の一つにすぎません。

このピラミッドの頂上には4つの入り口がありました。そのうちの3つは、内部のU字型の廊下を通じて互いに繋がっています。そしてU字の開いた部分に北を向いたもう1つの入り口があり、ここからU字の内部の奥に進むとピラミッドの中心に出られるようになっています。マヤ人がこのように入り口を配置した理由は、私にもわかりません。―― 第6章 p.110

ドランヴァシロ・メルキゼデク『サーペント・オブ・ライト』(ナチュラルスピリット)

私は、次の図のように、文法用語を配置しました。

この図は独学の具体例の一つにすぎません。

スピリチュアルな探究はつづく・・・。

文字に基づく言語意識の誕生は3000年前

漢字「心」の誕生は3000年前

チチェン・イッツァのピラミッドは女性のエネルギーだとか