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テーマはPMIと上場準備。人材大手、ベンチャーの1人目人事を経験した私が、"今" Mintoに入る理由

Mintoは、2022年1月にクオンとwwwaapという2つの会社が統合してできたアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。
統合をしてからというもの、ユニークな才能を持つ社員が続々と入社しているMinto。今回は、そんな直近の入社者へ自身のキャリアやMintoへの入社理由についてインタビューをしてみました。今回は、Mintoの採用担当として入社した樋渡由香利(ひわたしゆかり)さんです。

まずは経歴を教えて下さい。

2014年に大手人材サービス企業へ新卒入社し、最初の2年間は転職サイトの法人営業、その後求人広告の制作ディレクターを2年半担当したのち、人事を2年間担当しました。
人事に異動してからは、中途採用・新卒の受け入れ責任者・インターンの採用選考など幅広く経験させてもらいました。人事になるまでの4年間で顧客の採用支援をしてきた経験もダイレクトに活かされていたように感じます。どの役割も会社の成長にとって重要でやりがいがあり、とても充実した日々を過ごしていました。

内定式開始直前、内定者たちを迎え入れようとしているところ
新卒受け入れチームのみんなとの写真

顧客の採用支援でも自社の人事業務でもずっと一貫して大事にしていたのは、候補者・新入社員の「入社後の活躍」を支援すること。そんな信念を持って人事の仕事をする中で、採用など一部の役割だけでなく、人事業務を一貫して携わりたいという思いが強くなりました。
そこでベンチャーへの転職を考えるようになり、2020年9月にコンテンツマーケティング支援を行うベンチャー企業に「ひとりめ人事」として入社しました。中途採用やインターンのプログラム企画、採用広報、制度導入など幅広く携われたのは貴重な経験でした。

「フルリモート環境での組織開発」は良きテーマでした!

その後、Twitterで相互フォローになっていたMinto人事の石坂さんにお声がけいただいたのをきっかけにMintoの選考を受け入社に至りました!

Mintoを選んだ理由・入社の決め手は何だったのでしょうか?

ちょっと多いのですが…3つほどあります。

1つ目は、コンテンツビジネスを発展させていくことの意義に共感したからです。私は小さい頃から絵を描くことや音楽が好きで、クリエイターや職人など「創作者」に対する憧れがありました。興味関心が移ろいやすく創作の道には進まなかったのですが…趣味として好きな気持ちは変わらず、いずれは間接的にでも携わりたいという想いがありました。

急に絵が描きたくなって4年前に衝動買いした画材たち(画材詳しくないので教えてほしい)
仕事終わりにスタジオで練習(ギターはレンタル)

また、私自身「報われる人を増やすお手伝いをしたい」という想いがあります。これは1社目に人材業界を選んだ理由でもあり、今でも変わらない自分のキャリアの軸になっています。頑張っている人がより報われて、損を感じる人が少ない世の中になったら素敵ですよね。

そんなことを考えている中でMintoを知りました。Mintoはミッションの通り、コンテンツの力で多くの人の心を動かし、世の中の負を解消していける会社だと私は思っています。さらに、その活動を通じてクリエイターさんたちに活躍の場を提供できるという点にも魅力を感じました。

2つ目は2025年の上場に向けて組織を強化していくフェーズに携わりたかったからです。私はこれまで上場企業やそのグループ会社でしか働いたことがなかったので、今回の転職では「上場を目指しているベンチャー」を中心に選考を受けていました。

昔から、文化祭前のようにみんなで1つの目標に向かって頑張る雰囲気が好きなんです。特に直近2年間はひとり人事だったということもあり、採用チームや社員全員一丸となって上場を目指していくことにワクワクしています。経営統合したばかりでカルチャーを醸成していくタイミングでもあり、Mintoに入るなら今が一番面白いと思いました。

3つ目は選考で出会った皆さんが「人の可能性を信じ」「誠実であること」を大事にしていて魅力的だったからです。

面談では、現状の課題など「そこまで聞いてしまっていいのか」と心配になるくらい教えてもらいました(笑)。内定を頂いてから承諾のお返事をするまでに3〜4回ほど面談をお願いしたのですが、本音をぶつけても納得行くまで対話してくださり、いい意味で格好つけない姿勢に安心感を抱きました。おそらく私は入社してからたくさんの壁にぶつかると思うんですが、Mintoでなら自分らしく頑張れそうだと感じました。

樋渡さんからみて、Mintoはどんな会社だと思いますか?

第一印象から変わらず感じているのは【コンテンツづくりへの熱量が高い会社】ということですね!

その根底には「日本のコンテンツを世界に届けたい」とか「コンテンツで人の世の中を豊かにしたい」とか、その結果「クリエイターさんたちの経済圏を広げたい」とか、そういった想いがあると思うのですが、言行一致している印象を受けています。えらそうにすみません。

特に既存のやり方だけでなく、新しい手法に積極的に取り組んでいる印象が強いです。例えば、Web3という言葉が今ほど使われていない2018年頃から事業との親和性を感じてブロックチェーンゲームを作ったり。これまでのプロデュース実績を生かして、日本ではまだ伸びしろの大きいWebtoonに着手したり。

ブロックチェーンゲーム「Crypto Crystal」

あとは、クリエイターさんから「漫画を仕事にできるようになった」という声を頂いたという話が印象的です!クリエイターさんをリスペクトして、誠実に向き合っていないとこういった声は届かないと思います。

今後もMintoが新たな挑戦をすることでクリエイターさんたちの活躍の場も広がりますし、もっと面白いコンテンツが世の中に発信されて楽しい世界になるのかなとワクワクしています。

最後に、これからMintoでやりたいことを教えてください

Mintoは今後の事業成長や上場に向けて組織を強化中です。まずは採用を通じて、Mintoのミッションに共感してくれる心強い仲間をたくさん集めていくことに貢献していきたいですね。

そのために、まずは採用における認知向上と採用力の向上に関して、自分にできることをやっていきたいです。例えば、採用以降のオンボーディングやキャリアの道筋作り、活躍できる環境の整備、それからMintoを知ってもらうための情報発信とか…。

今が特に面白いフェーズなのに、まだあまり知られていないのが勿体無い。たくさんの人に知ってもらって、より多くの仲間を一緒に集めていきたいです!生意気な新参者ですが、みなさまよろしくおねがいします!

Mintoは様々なポジションで採用活動を絶賛実施中です。ご興味あるかたはぜひご一読ください。

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