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MintoオリジナルのWebtoonを創り世に届ける。ゲームのシナリオライターだった私がMintoで挑戦したいこと 【入社エントリー】

Mintoは、2022年1月にクオンとwwwaapという2つの会社が統合してできたアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。
統合をしてからというもの、ユニークな才能を持つ社員が続々と入社しているMinto。今回は、そんな直近の入社者へ自身のキャリアやMintoへの入社理由についてインタビューをしてみました。今回は、MintoでWebtoonの制作を担う照井栄理(てるいえり)さんです。

まずは経歴を教えて下さい。

ソーシャルゲーム会社3社で7年間ストーリー作りに関わるお仕事をしてきました。アシスタントディレクター、シナリオディレクター、シナリオプランナーとアサインされる企業ごとに肩書きは異なるのですが、新規、運用タイトルで、ストーリーのプロット制作やシナリオのディレクション、進行管理や収録立ち合いを経験してきました。

コンテンツがたくさんある時代なので、どうやったら自分が関わるコンテンツをユーザー様に選んでもらえるのかをずっと考えてきました。そこで出た私なりの答えは、面白いストーリーを提供すること、作り手としてこだわること、さらにユーザー様に新しい体験を提供すること。その三つのために頑張ることが、仕事の行動原理になっています。

「作り手としてこだわる」を実現するために、よくロケハンをしています。警視庁が舞台のタイトルに関わった際は、チームの仲間と警視庁見学に行きました。

新選組のタイトルに関わった際は、京都や流山や函館などに実際に赴いて史跡巡りをし、それらの場所にいたときのキャラクターの感情を考えた上でプロット制作をしました。

渋谷を舞台にしたタイトルに関わった際もやはり、プロジェクトの仲間と渋谷をロケハンしました。

あちこち歩き回り、エリアごとの特徴を肌で感じたり、エアコンの室外機やウォールアートなど渋谷らしい風景の写真をたくさん撮ってデザインのコンセプトを膨らませたこともありました。ゲームのマスコットキャラのハリネズミの生態を知るためハリネズミカフェに行ったりも……

小規模なときは2名、大規模なときは60名でひとつのタイトルを作ってきましたが、チームで創作をすることが大好きです。私が担当するシナリオの領域では文字情報だけだったものが、キャラクターデザイナーさんの手で絵となり、モーションデザイナーさんの手で動き出す。みんなで一つのコンテンツを育て上げる感覚が非常に好きです。

ゲームはひとつのタイトルを守り育てていくことが重要ですが、ストーリーを作る者として、より多様なジャンルの世界観やキャラクター、ストーリー作りに関わってみたい考えがあり、Webtoon企画編集としてMintoへ入社しました。

Mintoを選んだ理由・入社の決め手は何だったのでしょうか?

MintoはSNSクリエイターとマンガを活用したマーケティングの領域で国内でも有数の実績を持っています。クリエイターの方をリスペクトし、一緒に面白いコンテンツを作って社会貢献していこうという考えに強く惹かれました。
Webtoon部の責任者をしているアートディレクターの宮永に会った際、「妻から今が人生で一番楽しそうと言われた」と話していたことも印象的でした。新規の事業が軌道にのるまでは大変ですが、社員みんながいきいきしていました。

Mintoを選ぶ決め手となったのは、宮永はじめクリエイター職の社員がいることです。Quon時代からキャラクターIPを創出してきているMintoだからこそなのかなと感じますが、アート、デザインの技術を持った方と近い距離で仕事ができるのは、クオリティの高い作品への近道でもあると感じました。

照井さんからみて、Mintoはどんな会社だと思いますか?

Mintoはクリエイターをリスペクトする姿勢をみんなが持ち合わせていますが、それだけでなく、社員が他の社員に対してもリスペクトの姿勢を持っています。そのおかげで、私も入社後すぐに安心して仕事が始められました。私自身も両方のマインドを大事に仕事をしていきたいです。

Webtoon制作にもMintoらしい色があるなと感じます。他部署でお取引してきたSNSクリエイター様と一緒に制作をしたり、海外の企業様を巻き込みWebtoon制作をしたり。クリエイターとのネットワークや海外に強いMintoならではの方法にいつも助けられているなと感じています。

最後に、これからMintoでやりたいことを教えてください

ヒットWebtoonを作りたいですが、Mintoらしい方法でWebtoon制作ができたらいいなと考えています。MintoらしいWebtoonって何?と言われるとまだきれいに言語化できないので、そこは今模索していて、制作を通じて見つけたいと思っています。

Webtoon部には魅力的なメンバーが揃っています。マンガ・アニメ・ゲーム・演劇などの分野で経験のあるメンバーがいて、Webtoonの捉え方もそれぞれ違います。異なる価値観で生み出された作品から、上手くいった方法を借用させてもらい、スキルアップしながら、ヒットに向けて経験を重ねていきたいです。

最後に

Webtoonに関する事業を積極展開している当社では、採用活動も絶賛実施中です。ご興味あるかたはぜひご一読ください。


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