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帰り道
いつもの帰り道。
ずっと通っている道なのにFUJIFILMのカメラを持っているだけで違う景色を探そうとする。
それが楽しくてカメラをやっている。
明るい写真すぎるかなとも思うが、そういう気分なんだと思う。
楽しいな。
特別
少しずつ新しい作品が撮れるようになってきている。
でもまだ自分らしさなんて言葉が使えるほど特別な写真が撮れるわけではない。
憧れの写真家さん達はみなさん自分を持っているように感じる。
いつか自分も自分にしか撮れない写真が撮れるようになりたい。
でもまずは焦らずに写真を楽しもう。
それが1番の近道な気がする。
伸びしろと余白
自分には才能がない。
そう思って写真を撮り続けている。
それでも写真だけは続けていきたい。
そのくらい写真を撮ることが好きなんだと思う。
もっと良い写真が撮れる気がするし、それを叶えるだけの時間もまだ僕は持っている。
焦らずに楽しみたい。余白はまだあるから。
カメラを買ってよかったこと
なるべくカメラをカバンの中に忍ばせるようにしている。
そうすると家を出てから駅までの短い道でも何かあるのではないかというドキドキ感が味わえる。
偶然猫に会えるかもしれないし、木漏れ日が綺麗だったりするかもしれない。
行きの道でいい写真が撮れなくても、帰りの道で夕日が綺麗に撮れた日は一日あった嫌のことごと忘れさせてくれる。
少しの幸せだけど、その幸せを感じることができる日常が僕は好きだ。