【完全版】具体的答え方教えます！面接回答集 70の質問から 〜模範回答 & テンプレート〜

【新卒就活面接質問集70選解説編】

このnoteは、【新卒就活】そのまま聞かれる面接質問集70選の解説編だ。

倍率100倍ホワイト企業から内定を勝ち取った実績と、大学公認就活アドバイザーとして活躍した就活マスターのイクルミ教授が、面接での質問の意図を探り、実際にどう答えるべきかという観点から、模範回答を加えながら解説をしていく。

【自己紹介・自己PR】

1. 自己PRをしてください。☆☆☆

→この質問はどの会社でも序盤にされる質問だ。

ここで何よりも重要なのは、簡潔に答えること。

(例) 私は、QOL大学から参りました。イクルミ レイラと申します。私の強みは、コーチング力です。大学時代は、塾講師として100人以上の生徒を第一志望校合格にサポートしてきました。また、大学内では、彼女いない歴＝年齢の友人に恋愛のアドバイスをし、1ヶ月で彼女ができるように導きました。人をサポートして、結果を出してもらう力には自信があります。よろしくお願いします。

テンプレートとしては、①大学名と自分の名前、②次に自己PRということでいきなり自分の強みを述べる。結論から言うのがミソ。③強みの具体例1つ目 ④強みの具体例2つ目 ⑤もう一度結論に戻る。⑥挨拶

この流れだ。初めの挨拶なので、30秒程で簡潔に話すべし。

私の具体例では、ちょうど30秒で収まるボリュームでできている。

私の使った「彼女いない歴＝年齢の友人に恋愛のアドバイス」の話はウケがよかった。

また、面接官は多くの就活生の自己PRを聞いているため、ありきたりなことだけを言うと、「またこの話か」となって飽きられてしまう。

常に差別化を意識しなければならない。

例えば、2人の就活生がいたとする。

1人は日本の体育会系部活の試合での敗北から、根性と友情の大切さを学んだとする。

しかし、一方の就活生が韓国の留学生で、「徴兵での仲間が殉職した経験」から、根性と友情の大切さを学んでいた場合、圧倒的にエピソード負けする。

本当は、日本人の方が根性と友情の大切さをわかっていたとしても、短い面接の中では伝わりきらない。

極端な例だが、かなり大切な話だ。

大学でキャリアアドバイザーをしていて感じたのが、あまりにみんな同じことを言うということに幻滅した。逆に誰も体験したことのないようなオリジナリティのある話ができる就活生はすぐに内定をとることができている。

全てのエピソードで、他の就活生に負けていないか意識せよ。

2. 一言で言うと、あなたはどんな人ですか？☆☆

これも1つ目と同じく、簡潔に話す必要がある。

ここで、「私は〜のような人です。」と言う話を用意しておきたい。

質問9「あなたを動物に例えると何ですか？」

質問10.「あなたを物に例えると何ですか？」

は準備していないといきなりは答えにくい。

そのため、「あなたはどんな人ですか？」と言う質問の段階から、自分を例える具体例を準備しておくべきだ。例えば、

(例) 「私は自動お掃除機ロボットのような人です。理由は、