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私と回遊魚のはなし

私の前世は回遊魚の類だったのではないか?
と思ったりしています。

昔から探究心が強い子でした。
車に乗っていても目に入るものが気になって幼稚園の頃はあれ何?これ何?と先生に聞いたり母に聞いたりしていたり。
小学生になっても気になったものやこと、まだPCというかインターネットが全面的に使える、小学5年生まではまだまだアナログで図書館で調べる、TVで知る、母に聞く、が一番で。

インターネット使えるようになれば、定額料金になれば自分が知りたいことをググれる、そして今みたいにまとめサイトのような嘘か本当か分からない記事ばかりじゃなくて知りたいことを調べることが出来たので楽しく知識として吸収していました。

そして、
書店員になると完全に色々なことを知りたい。次なは何が出る?これが有名、どういう本が注目であったり、いただく出版社さんのFAXよりも出版社さんのツイッターの情報の方が売りたい本、オススメの本は知ることが出来たりメディア化をすぐ知ることが出来るのですぐ発注かけられたりしていましたし。

常にアンテナを張り巡らせている。
これは今でも?色んなことを知りたい、私が知識として学んでいないことを知る機会(特に女の子が好きなコスメとかお洋服とか)って今まで調べようとか思っていなくて。本当に本に関することそれだけについてアンテナを毎日張り巡らされてどうしたら伝えられる?
リツイだけでもメディア化って伝えることや絵本や漫画の原画展であっても発信することが出来る。

癖として元々染み付いてしたもの、図書館員としてもメディア化になります、やTVで紹介されましたというと次の日の予約が沢山入ったりするので私としては常に情報を知りたい。
知識も知りたい、勉強もしたい、知らないことは教えてもらえれば一つ私の血肉になるので常に色んな自分な関して知りたいこと、気になることは一生知っていきたい。
回遊魚のようにインターネットの波や書店さん、出版社さんとか周りの色んな付随する人までも追いかけてとにかくとにかく色んなものをずっと私は勉強していたい。

女性だから、とかではなく育児だけ未来のことは分かりませんが常に勉強勉強として「こうすれば解決に進む?」と知識をアップデートしていきたい。
知らないことを知らないままでいたくないし、それが仕事をする上で働くという意味で私の糧になる、最終的な『個人書店を開く』という為のインターネットの波を回遊しながら色んなものを得ています。

これが一番過ごしやすくて、なんか手を動かしていたり、本を読んでいたりネットを見てまとめてみたりしていることがストレスがなく(ストレス耐性があまりにも低いので)生きていけるのかと思います。

もっともっと勉強させてください。
未来に繋げるきっかけを探します、だから、手伝って羅ほしいです。

【本日の読書】
「小箱」 小川洋子(朝日新聞出版) 1/3くらい読み終わり。

 タイトルになっている「小箱」とは?
という部分でこれじゃないか?と他に出てくるものかもしれませんが一つ小箱が今使っていることが分かりました。
 ただ、気になる点が過去幼稚園だった、郷土資料館だった、産院であった。が何故今別の形として使われているのか?
そこが今気になっています。微妙に変化していて…少し不気味。

「来ては去り、来ては去りで留まらないから。目に見えないものを、ほんの少し、残すだけ。図々しくないの。」

従姉が私(主人公)に伝えた言葉。
従姉さんが小説や詩や戯曲は死んだ人のものでないと読めない、そして息子さんがいなくなってから息子が過ごしていた形跡のある所しか行けなくなっている、という状況で図書館は従姉さんの息子さんが訪れていない場所だから行けなくて主人公に本を借りてきてもらっている。
そんな状況です。

微妙に何かこの街のズレ?
普通に感覚のズレに引きずまれでいます。

本日はこの辺で🖐

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