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私と風邪の日のはなし

 今日はなんだか風邪の日のような一日でした。
気持ち的にも風邪の日だったような。何だか全然力が湧かない。
やることはやっているのですが、どこかポヤポヤとした一日。

風邪の日は昔から朝、ボーッとして。
そのまま布団に戻って。なんとなく午前中はそのまま眠って。
眠たいがまだ先行しているのかもしれませんが、寝たい!の方が強くて眠り、お昼に。

お昼になれば母がごはんを用意していてそれを食べてまたお布団に戻って。
午後は少し眠気も体力も回復しているからか、ラジオを聴いていたり、絵を描いたり。
眠たくなったらそのまま眠るような。
取り敢えずなんとなく出来ていなかったものをやってみたりする。こんな時だから出来る感、のような。それを楽しんでみたりする。

で、夕方に眠って起こされてお風呂に入って、ご飯食べてまたすぐ眠る。

一番誰にも邪魔されずに、ただただ有意義な時間だったと思う。

ただ、
今日はやることはやらねばならんし、ただ、他のことは出来ない?
なんとなくやるにはパワーがいるな感が強くて『何もしない』と『何も聞かない』に体力を注ぎ込んでいました。iPadも今日はお休み。環境音、嫌いなはずなのに、普段よりでかく聞こえるのにそちらの方が心地よかったりする。

少し本が読めたから今日のやるべきこと、出来たから良かった。
と肯定してあげたいけれど、それにしても休んだ!には足りず、それでも身体が動かないからどうしようもなくて。
泣くにも泣けない、泣いたらまた疲れるだけだし動けない自分に怒りとかもないけれど、動けないのかーと理解するのに午前中は使ってしまった。

まだまだそんな日があるのか。
と10代とか、20代の弱った時だけのものかと思ったら久しぶりに起きたやつ。
久しぶり過ぎて思い出すには、理解するには時間がかかったし、このnoteを書くにも1時間以上費やしてしまった。

なんか書いたことのあるような文章のように頭から紡ぎ出されていって、私も書いていて「なんとなくこれ、書いていないか?」と思ってしまうような流れ。自分の日記とかそこに繋がっているのかもしれないけれど。

どこかで見ていたらすみません。
忘れていって思い出して書いているのでこういう日もあるのかもしれないです。
それにしても、
凄くどこかで書いた気しかないんですよね。この日記というかnote。そのくらい、頭と記憶とが合致している。

【本日の読書】
「滅びの前のシャングリラ」 凪良しゆう(中央公論新社) 一章読み終わり

まずはあらすじ

「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。そして―荒廃していく世界の中で、四人は生きる意味を、いまわのきわまでに見つけられるのか。圧巻のラストに息を呑む。滅び行く運命の中で、幸せについて問う傑作。

今年度「本屋大賞」受賞作家、凪良ゆう先生の昨品。
「一ヶ月後に地球は滅びます」
と、言われて皆何をします?と聞かれて答えて行動している昨品。日本だからこそ、の描写が本当に起きたらそうなるんだろうな…とも思わせてもらっている。
比較的「流浪の月」よりティーン向けと思ったりしつつもラノベっぽく出されたら手に取る?となると勿体なくも感じてしまう。

凄く続きを読みたい!
としてくれる内容なので体力ないのに「今日で読み終えたい…」とまで動かして取り敢えず一章だけ読んで力尽きました。

また明日からまとめたり、読み進めていきます!

本日はこの辺で。

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