見出し画像

私と低気圧のはなし

 本格的な冬がやってくる、とのことで低気圧もガンガンとやってきている。

低気圧もこうして不調だと言える術を知ったので

「はいはい、低気圧、低気圧!!」

と流して対処することは出来るのですが、昔からの腹痛とかストレスからくるものだとここ数年まできちんと知ることは出来なかった。

それこそ小学生の頃からお腹痛い度、酷い時はお医者さんに行っていましたが、自分でも腹痛の場所でもなんとなくいつもと違うから!と嘆くことしか出来なかった。今だとこの痛みはいつもと違う、それなら?と調べて知る、ストレスか。と納得させる事が出来る。勿論物凄いいつもと違う痛みでかつ我慢出来なければ動くことはするのですが。

症状に名前があるだけでも私は納得させられることは出来ます。

昔は名前が知らないから「痛い」という事しか出来なかった。家にあった家庭の医学も昔に刊行されたものだから「それっぽい?」でしかなくて。医学は進歩している、ということは知っていましたがあの頃はインターネットも皆が使えるものではなかったから、すぐ調べる、ということが出来なかった。

名前のない痛みにもがくことしか出来ない。

いつもどおりにしていても気持ち悪いし、最近そういや梅雨の時期に吐き気とか気だるさみたいなものはありましたが、あの頃はダルい休む、と出来たけれども中々に仕事を始めると休むという選択肢も難しくなるから、今起きている症状に名前があるだけで「あーそうかそうか!」と納得させる事は出来る。

それにしても今日は今年一くらいに酷い低気圧がやってきている。

頭痛、吐き気、立っているとフラフラする(立っていられない)、耳鳴りとか。

とにかく段々夜に向かうにつれて酷くなっている。
ちょっと、これは酷い(笑)

皆様もお気をつけください。

【本日の読書】
「スター」 朝井リョウ(朝日新聞出版) まだまだはじめの方

主軸となる立原尚吾と大土井紘が出会ってPFF(ぴあ・フィルム・フェスティバル)でグランプリを獲って社会人になってそれぞれの道に進んでいるけれども、なんとなく2人ともYouTubeを取り入れていく流れになる?
という感じのところまで読み終えました。

序盤の

『映画を観終えた時の方が、自分の肉体が何かに達しているような気がする』

も凄くわかるし、尚吾の彼女の千紗が言った

『「ほんとに、本物の人たちの中で学ばせてもらえる環境にいられるのって、最高だよね」』

ということも凄くわかる、分かるわ…となっていました。
本物、というか勉強させてもらえる機会というのは有難い環境でしかないのでね。勉強出来ることは良いこと、なんですよ…と年齢を重ねていくにつれて思うことばかりです。

本日はこの辺で!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?