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【 休日の芸術 】 『 上海にて現在自宅隔離中なので、4〜5月に予定していた絵の展示@上海の準備を進めておきます。 』の進捗報告

1. 自己紹介

 こんにちは。

 日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている37歳の会社員です。『 制約の中でこそ 面白いことを 』をモットーに、技術系会社員の傍ら、画家活動として『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。

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#上海の方のご自宅です

 今日は『 休日の芸術 』に関する進捗記事です!


2. 今回の報告のテーマ

 前回は、こちらのブログを報告させていただきました。

 本日は、『 上海にて現在自宅隔離中なので、4〜5月に予定していた絵の展示@上海の準備を進めておきます。 』について、書いてみたいと思います。


3.『 上海にて現在自宅隔離中なので、4〜5月に予定していた絵の展示@上海の準備を進めておきます。 』の進捗報告

■ 最近の上海の様子 

  いま上海では、コロナのオミクロン株が流行っております(おそらくオミクロンだと思います)。全体で4000例くらい、上海市内では190例くらいが無症状感染で、19例くらいで症状が現れているようです(3/19時点で)。

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#それでも桜は咲いている

#今日は2600例の無症状感染者

 日本やその他世界の事例をこれまで見てきておりましたので、それに比べると少ないのでは?、と思われる方もいらっしゃると思います。ただ、中国では、『 ゼロコロナ政策 』を掲げております。ここが諸外国と違うところです。

 イメージとしては、

① 感染者(無症状、症状有り関わらず)が出たら、そのアパート小区(集合団地のイメージ)一帯 or アパートの棟が封鎖されます。

② その後、その小区 or アパート棟の全員にPCR検査が実施されます。

③ 2日間自宅隔離+12日間健康観察(あまり外を不必要に出歩かないでね、というもの)を実施します。

④ 感染者が出なければ、上記期間で隔離、もし追加で感染者が出れば②からまたスタートする。

 こういった流れでコロナの封じ込めを行おうとしております。

 上海は都市部にあたり、人口も多いので、小区単位 or アパート単位が基本になりますが、地方などでは、これが村単位になったり、お隣の蘇州では市単位で封じ込め政策が取られてきます。

#実はここ最近上海市全体でPCR検査を行いました

#実はここ最近上海市全体で抗原検査を行いました

#抗原検査はセルフチェック

 現在はこのような措置が目下とられている状況にあり、私の同僚の小区では、定期的に無症状感染者が出ていて、封鎖と解除を繰り返しているようです。私は今のところ封鎖はありませんが、自宅で自主的におとなしくしている状況にあります。在宅勤務というのもありまして。

 …と、ここまでが現在の上海の様子です。

■ 家に居ながらにしても準備はできる

 そんな感じの毎日を過ごしており、家で過ごす時間が本当に多くなってきました。同時に、” 外での催し物 ”がキャンセルになったり、延期になったりもし始めています。もちろん、安全第一ですし、規則第一ですので仕方ありません。

 …とはいえ、実は私も今現在、一つの催し物を企画している身でありました。

#そんなに派手で大きなものではありませんが

 それは、

『 カフェでの絵の展示@上海 』

です。以前少しブログでも書かせていただきました。

 当初の予定では、4月頃、という予定でした。ただ、今のこの上海のコロナ事情、果たしてこの予定通りいけるのか?、果たして実施自体できるのか?、という疑問が出てきました。 

 ただ、お店もまだ健在ですし、いずれコロナも落ち着くので、今の段階では、

『 展示が無くなることはない 』

と考えています。世界的にはオミクロンはピークアウトしてきましたし、上海も5月頃にはピークアウトするのでは、と推測しています。

#根拠はないです

 ということで、慌てず、怯まず、しっかりと今できることを行い、来るべき展示に向けて、準備を進めておきたいと思います。なお現在は、絵はおおよそ完成したので、展示する絵の印刷を終えた段階にあります。

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 今後、額屋さんとお話ししながら、額装を進めていきたいと思います。ここまでいけばいつでも絵を飾ることができますので、” 中止 ”になることはないと思っております。

#塗り絵本の準備も進めておく

 こういった状況では、当然思い通りにいかないことも多いですが、それに腐らず、準備をどんどん進めておきたいと思います。…とはいえ、ストレスはもちろん溜まってきていますが(苦笑)。


 以上、【 休日の芸術 】でした!

 今後ともよろしくお願いいたします!
 
 
 
 


頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。