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【麦酒芸術研究所26】 ビールを飲みながら、いまのストレス状態を考える①

 本日は、ビールを飲みながら、『 いまのストレス状態を考えてみた 』お話をいたします。前回までの健康繋がりで。

1. 御挨拶

 こんにちは。

 日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 ビールで実験を、ビールに貢献を 』を合言葉に、ビールへの貢献活動をしております。

 今回でvol.26。細菌性胃腸炎はすっかり直り、ビールを飲める喜びを感じている今日この頃です。


2. いまのストレス状態の原因を分析する

 さて、前回までは、『 細菌性胃腸炎になってしまい、ビールを少しお休みしてお茶に切替えていた 』お話をしました。前回記事はこちらです。

 今回は、ここ何回か、健康を考えた投稿をしてまいりましたので、もう一つ、『 健康 』にまつわるトピックスを御報告したいなと思っております。

 テーマは、『 いまのストレス状態と向き合い方は? 』です。

 結論から言えば、いまのストレス状態は、『 世間の方々と同じように、やっぱりコロナで完璧じゃないよね 』というところです。これは致し方ないとは思います。やはり誰も経験したことがない、正解のない問いなので(とはいえ、ただやられているだけではなく、しっかりと自分なりの手は打っています)。

 それで、『 じゃあなぜこういうストレス状態なのか? 』、それを受けて『 どうやってストレスバランスを取っているか? 』ということを書いていきたい訳ですが、ここからは自分個人の見解なので、世間の方々とのズレ等もあるかと思います。この点はご容赦ください。

 それで、前半は『 なぜこういうストレス状態なのか? 』という部分です。これを話すには、自分のバックグラウンドから順に、お話する必要があるかなと思っております。

 私は、36歳の日系メーカーで働くサラリーマンです。昨年から妻と上海に2人で赴任し、仲睦まじく、時に喧嘩しながら、お互い日々中国語と格闘する毎日を過ごしておりました。

 仕事は、上海オフィスと江蘇省にある技術拠点の掛け持ちで、週の1/3はオフィス勤務、1/3は技術拠点勤務、1/3は中国顧客訪問、というバランスで、つまりは『 ほぼ出張 』という感じです。もちろん、体力的には結構くるものはありますが、内容的には結構面白いです。

 この状態が『 コロナ前 』。 

 で、ここから『 コロナ後 』ということになってきて、こういうストレス状態になった原因の話になります。では早速、原因は大きく以下3つのポイントと自己分析しています。

 ① 忘れもしない3/28に外国人渡航制限が発令された(いまも継続中)

 ② コロナで勤務スタイル・制約が変わった

 ③ インターネット環境の制約の重要性が増した

 この原因を俯瞰すると、②は恐らく多くの方々と共通する部分かと考えています。一方、①は自身と境遇が似ている一部の方々(駐在員さんや帯同家族さん)と、③は中国ならではの部分が関係してくるかと考えています。

 後半は、この原因の詳細説明と、それを受けて『 どうやってストレスバランスを取っているか 』、この部分を記載したいと思っております。それまでは自由研究です。御覧ください。


3. いまのストレス状態の原因に対する向き合い方を考える①

 前半は、『 いまのストレス状態になった原因は何? 』といった部分の分析を行い、3つの原因を抽出いたしました。後半は、その3つの原因を受けて、『 どうやってストレスバランスを取っているか 』、この部分を記載していきます。

 まず3つの原因をおさらいします。

 ① 忘れもしない3/28に外国人渡航制限が発令された(いまも継続中)

 ② コロナで勤務スタイル・制約が変わった

 ③ インターネット環境の制約の重要性が増した

 この原因に対し、具体的な説明と、向き合い方を考察いたします(基本的に答えの無い問いなので、今後も向き合いながら答えにしていこうと思います)。

① 忘れもしない3/28に外国人渡航制限が発令された(いまも継続中)

■ 概要

 2/2、この時期コロナが中国内で流行したことを受け、妻が日本に一時帰国の指示を受けました。その後、流行収束の目途が立たず、月日が流れたわけですが、そこで思いもよらぬ規制が発表されました。

 『 3/28 外国人が取得しているビザの効力を一時的に無効化 』

 つまり、中国に赴任・帯同していた方で、日本に一時帰国している駐在員やその家族は、ビザが無効になる故、中国に戻れない、ということです(正確にはビザを日本で取り直せれば戻れますが、ビザを取り直せるのは“中国ビジネスに貢献しうる高度人材のみ”、ということで、ほぼ一般人は無理です)。

 このような状況でしたので、妻は、

 ・帰りたくても帰れない、

 ・この状況で周りからはなぜ帰らないのか?、いつ帰れるのか?、いまどういう状態なのか?、などの質問をひっきりなしに受ける(すでに6ヵ月経っているので)、

 ・上記質問を受ける前に、前提として妻自身も先が読めないので、答えられず、毎回モヤモヤする(自分も同じ立場なら絶対そうです)、

 ・妻は規制解除ですぐにビザを取り、フライトを取って戻れるように、とのことで身動きが取れない、

 というもどかしい中に妻はいました(いまもです)。相当つらいと思います。そして、そういう状況を見たり、何とかならないの?、という周りからの声を私もしょっちゅう受けました。

 正直に、やはりこういった声を受けるのは気持ちの良いことではないので、私も妻も、ストレス状態はそれはそれは良くない方向に向かいます。とはいえ、前提として、『 周りのみんなも先が見えない辛い中にいることは事実 』です。だから誰も悪くないのです。この辺りも結構辛いですよね、悪者は一人もいないので。

 で、仕方がないので(もうほんとこの一言につきます(笑))、この辺りは私も妻も、ぐっ、と飲み込んでおりました。

■ 対応

 で、これにどう対応していくか。

 いまの答えは、『 目の前の事に集中しまくる 』です。

 私は、仕事が再開しており、そこに集中をしています。それに加え、新しく始めた取り組み(このnoteで記載している内容です)が結構沢山あります。そこに集中を注ぎ込んでいるのが現状です(実は『 ビール × アート 』でちょっとした外部との取り組みが始まりそうな状況にあったりもします)。

 つらつらとまとまりなく書いてきましたが、このように、

『 集中して疲れることができるものを創った 』

というのはストレスと向き合う上で、非常に良いな、と感じている今日この頃です。

 つまりは、集中することで、『 余計な雑音に心が傾くことが無くなる 』からです。加えて、一定の成果物が出来てくると、『 やった 』という証ができ、不思議とポジティブな気持ちになってきます。もちろんストレスをゼロにはできていませんが、このような取組み方で、『 ストレスと付き合って前進する 』ということは出来るかなと考えています。実体験に基づいているので、共感いただける方にはオススメです。

 …と、あと②・③も記載しようと思いましたが、思いのほか一つ一つで内容が多くなりそうなので、②・③は次回、次々回に記載したいと思います。

 あくまでも私個人のストレス対処法にはなってしまっていますが、『 こういった向き合い方をしてる人がいるのか 』といった程度で、参考にしていただけたらと思っております。


4. 自由研究

1. Background

 大変雑で申し訳ございませんが、やはりネットの情報力には敵いません。そのため、以下の通り、外部情報を参照させていただきます。

 GREEN KING IPAの基本情報は、以下公式HPを参照。

 GREEN KING IPAのWikipediaは以下を参照。

2. Sample

【試料】 GREEN KING IPA

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【購入場所】 ファミリーマート

【原材料】 ①水 ②大麦 ③ブドウ糖 ④ホップ ⑤酵母 ⑥カラメル

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3. Results and discussion

【試験環境】 温度:28℃ 湿度:62%RH

【麦酒環境】 温度:11.7℃(MITIR製 水温計)

 以下レーダーチャートに、試飲の官能試験結果を示す(n=1)。なおBlankは、2019年日本国内で最も購入されたビール銘柄である、Asahi superdryを用いた。

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 コクと酸味を特徴的に感じる。炭酸少なめでスッキリと飲める印象。

【ペアリング】

本命:エビフライ

対抗:ローストビーフサンド

大穴:うまい棒 サラダ味

4. Conclusion

『 分かりやすくIPAだけど味はコテコテしていない一品 』

Reference

・GREEN KING IPA 公式HP

・GREEN KING IPA Wikipedia

Data

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