【落ち込みおばちゃんネイルサロンに行く理由】2023/05/21#019
今日は、なにもする気にならない1日だった。
今日したことといえば、妹から帰りが遅くなるからと頼まれていた、甥っ子たちに、ほっともっとのお弁当を届けただけだ。
こうやって文章にすると、本当!なんにもしてないって思ってしまう。
そして、なにもしなかった自分をそのまま受け入れようとする自分と、
こんなんじゃダメだと自分を責める自分がいて、
今日は少し自分を責めてる自分の方が大きくて、沈んでいく感じ。
こういう時に考えるのは、「自己肯定感をあげよう!」ってこと。
だけど、今日は無理みたい。
1人で考えると、どんどん落ちていってあがれなくなりそう。
でも!
思い出した!
水曜日「ネイルサロン」の予約入れてるんだった!
なんで?
ここで?
ネイルサロン?
って、思うでしょうが、それが繋がるんです!
今年から通い始めたネイルサロン。
月に1回なんだけど、次に行くのが待ち遠しくなるんです。
私の担当、店長さんなんですが、この店長さんがすごいんです。
なにが?すごいって、店長さんに施術してもらうと自己肯定感が上がるんです。
意味わかんないでしょう?
「自己肯定感が上がる?」だけど本当なんです。
ネイルって技術職だけど接客業、店長さん技術もあるし、人当たりはいいし、お話も上手だし、こちらの話も聞いてもくれます。
ここまでは、ほとんどきっと誰でも一緒です。
みんなできるんです。
できないと仕事にならないもんね。
違うのは、施術の時に、店長さんの思いが私の手に伝わってくるんです。
店長さんは、テーブルに乗せた私の手を必ず両手で動かすんです。
説明が難しいんだけど、
手を引き寄せたり、左右を変えたりする時、片手でできることを両手でしてくれるんです。
それはそれは、とても大切なものを扱うように接してくれるんです。
初めて施術してもらった時、お姫様みたいに接してもらえる心遣いが嬉しくて感動したんです。
「私は、大切にされている!」
「私は、大切に扱ってもらっている!」
そう思うと、
「私は、大切にしてもらってもいいんだ!」
「このままでも価値があるんだ!」
って、そう思えるんです。
思いは態度にでる!
大切に思っているからこそ、それが店長さんの表情や動作になっていると思う。
だから、そこに思いがあることは必ず相手に伝わると思います。
店長さんのこと思い出したら少し気分が晴れました。
水曜日、店長さんに会って、自己肯定感を上げて自信を取り戻そう!
でも本当は、店長さんに会う前に気持ち上がっておきたいんだけどね。
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