観光地?勤務地?京都で暮らす・働くの実態
大学の街、京都。
国公立・私立様々な名門大学がひしめく京都市。
しかし、そのうち京都で就職するのはたったの15%。悲しいことです。
やっぱり観光に来るのと住む・働くのは違うのか?
京都で働くことを選んだきゅうべえのメンバーに、京都で暮らす・働くよいところをアンケートを取ってみましたので、上位3つをご紹介します。
1. 京都で暮らす・働くよいところは?
第1位 自然豊か
寺社仏閣のイメージが強い京都ですが、自然も豊か。ミャンマーから常駐してくれているスタッフも大阪か京都か勤務地を選べるときに、自然が多いからという理由で京都を選んでいました。
自転車の会社はやっぱり自転車が気になりますね(笑)
京都は平坦で道が狭く、碁盤の目なので自転車が便利です。スポーツバイクに乗っている方も多く、人の自転車ながらうっとりします。
第2位 街のサイズが程よい
自然豊かなエリアから市内に通いやすく、かつ商業施設にも困らない。コンパクトシティ感が便利な一方で、都会すぎず心の余裕が持てると感じるという声が上がりました。
物理的な距離だけでなく、人と人との距離の近さも感じるのですね。店舗でお客様とやりとりをするメンバーならではの意見です。
第3位 観光に行きやすい
はやり外せないのは観光地へのアクセス。たとえ初めての土地での一人暮らしでも、休日が楽しみになりそうです。
文化的な生活!子育て中の私は休日はもっぱらイオンモールですが、たまには優雅に二寧坂でお茶でもしたいものです。
2. なぜこんな話になったかというと
実は先日QUESTIONで行われた京都市×京都信用金庫主催、「職の博覧会」に行ってまいりました。
冒頭の課題感より、京都の大学生・高校生にもっと京都の魅力、京都で働く企業の魅力を知ってほしい!という声かけで企業13社と学生19人が集まり、座談会が開かれました。
どんな上司と働きたい?京都で働く魅力は?などのトークテーマ以外にも、率直な質問をたくさんいただきました。
最後の感想コーナーで高校生から「私たちは普段大人に不満があるんですが、皆さんいろいろ考えてくれているんだなと思いました」と言われたときは青春のトンガリを感じました。
自分も「大人」として突き上げられる立場になったんだな・・・と大人になり切れない人事担当の私は寂しくなったり。(もうすぐ30歳だからそうも言ってられません)
学生のエネルギー・未来を楽しみにしている様子、高校生の全身で感じ表現する様子を肌で感じて、京都で暮らす彼らに何ができるだろう?と責任を感じた時間でもありました。
京都で働くのも面白そう!と思っていただけるよう、明日からも頑張ります!
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