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たったひとりで防腐剤を撒きたいんだ
それは突然始まる。
平日は大体10時くらいに布団にダラダラゴー、そして6時に布団サヨナラウェイクアップな私だ。たいてい、一度も起きずに6時にセットしている目覚まし時計で目が覚めるのだが、なんだか最近、最近様子がおかしい。
毎日夢をみている(と勝手に思っている)。これは多分最近ではなくてずっとそうなのだけれど、夢をみてパッと目が覚めるんだそう、真夜中、う〜ん2時とか3時とかに起きているらしい。朝
目覚まし時計、ちゃんと、セット、しない、へへ、ズ…
隣でスースーしている。いつもは何もしない。今日はスースーだ。ズーズーかもしれない。うん、やっぱりズーズーだ。
彼にまた会おうと思ったのに特に理由はない。ただ会いたかった。会いに行きたかった。声がききたかった。どんな声、どんな顔だったかも忘れていた。ただ薄っぺらい会話をして、ゲラゲラ笑ったことは覚えているので、また笑いたかったんだと思う。嘘嘘、彼を抱きしめたくて仕方がなかった。私も抱きしめて欲しか
擦りに擦って眠いメなんか
頭がボーッとする。ボーーーー。必ずと言っていいほど生理後はこうなって落ちに落ちる、どうしようもない。仕方がない。過ぎ去るのを待つしかない。飲めない酒を1杯飲んで、沈むことに力を入れることにした。
グレイの層を高校生の頃、国語の授業で読んだ。
"想いを外に出しはしなくても、それぞれ何かを胸に抱きーーー人はみなそうなのだ。"
先生は、幸子は迷っていたのはなぜかみたいなことを問いにしていたような気