秋の実りの酵素
今年も残りわずかとなってまいりましたねー。
秋の乾いた空気って、ちょっとひんやりして、金木犀の香りや、魚やキノコが焼かれた香ばしい匂いが運ばれると、毎年のことなのになんだか懐かしくて、いろんな思い出が溢れ出すのですよね。
冬の寒さに人肌恋しくなるよりもずっと、なんだか切ないような、でも温かいような、懐かしくてこの想いに浸ってたくなるような、何もなかったかのように通りすぎたくなるような、二律背反した気持ちにになります。
人間って不思議な生き物ですね。
単純で、複雑で…
さて、週末の台風が過ぎ去り、10月に入りぐっと秋めいたので、秋の酵素を仕込みました。
毎年タイミング良く台風が通り過ぎるので、台風のエネルギーもしっかり取り込んだ野菜や果実をつかって仕込めます。
しかも昨夜は牡羊座満月 ᕱ⑅︎ᕱ"
この日に合わせてコツコツ集めていた具材たちも、やっと出番がきてやる気に満ちてくれてたことでしょう🍠
酵素作りでは素材の質にこだわり、出来るだけ多くの種類の野菜や果実を仕込んでいきます。
放置栽培(野生)が最強、次に無農薬。
最低限減農薬のもので。
生きる力に長けてるほうが、良い発酵をするのですよ。
今回サツマイモは3種類、青山のファーマーズで。
カボチャもファーマーズで。
白皮栗にしました!
ホクホク系だそうですが、酵素にするので関係無しw
久しぶりの青山マルシェ、気分あがったな〜
週末にマルシェでお買い物。
しかも、エコな紙バック
すごいモテそうな行動じゃないですか??
笑
この手作り紙バックは、代官山ツタヤでゲットできるはず。
ファーマーズシップさんが土日出店することになったそうで。
紙バック、意外と頑丈でいいですよ〜。
ということで、今回の具材ラインナップ⭐︎
夏のものでも9月まで旬に入るものは少し入れます。
バランスが大切。
おっきなビーツゲットできてうれぴ♡
洋梨、梨も多く入れたので、今回はわりとフルーティかな。
あ、ゴーヤはね、熟したこの種が肝!
種無しのものは絶対ダメですよ。
普段からも食べないけど…
生物の自然の摂理から反してて、全く魅力を感じないのですが、本当人気ですよね。
子孫残せない身体になるだけでない気がしますが。
種、大事です。
栗やどんぐりも入れまーす。
どんぐりの写真撮ったつもりが、ぶれっぶれでw
ショックー。
まぁいいか。
仕込みの最中の、具材を切った瞬間に鮮やかな色を見ると、一瞬疲れが吹っ飛びます。
もうね、秋の酵素作りって本当体力勝負なのですよ。
硬いもの多くて…(꒪⌓︎꒪)
種も傷つけないとエキスでないし、どんぐりとか栗とか…
かりんとかね。。
硬いから、手切らないよう要注意!
なので、体力温存のためにも、柑橘やリンゴからジャンジャン切っていきます。
繊維を経つようにね。
砂糖は相変わらず、すずらん印のてんさいグラニュー糖
ビートではなく、北海道のてんさい使うのは、身体を温める要素を少しでも加えたいからです。
夏の梅酵素は、お好みに合わせてビートでも。
仕込んでる最中に具材と砂糖を交互に合わせていきますが、ここではまぶす程度にね。
自然な発酵を促したいのでね。
全部切ってつけ込んだら最後に昆布の粉末まぶして、、
この瞬間の香り、知ってほしいな〜♡
磯の香りがふわっと…
仕込み作業の終盤なので、この香りが仕込み作業お疲れ様って感じますw
最後砂糖で覆って終わりなのですが、、
今回私はちょっとミスってしまって…
イタドリとオオバコを入れ忘れたーw
ので砂糖の上に、ちょこんとね、
翌日開けてみたらこんな感じでした。
ここから毎日2回攪拌作業
素手でね。
始めは砂糖が早く溶け切るように混ぜます。
でもぐるぐるはNG
天地返して、優しくね。
美味しくなーれおいしくなーれ、愛情込めて育てます♡
たっぷりの、愛情を♡笑
こんな感じで、またレポート書いてきますねー。
ばいばいきーん⭐︎
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