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怒りで足の痛みが復活

昨日、夫と喧嘩しました。
怒鳴り散らしたら、いつも怒らない夫が我慢できなくなったんでしょう、怒鳴り返されました。
私は、はらわたが煮えくり返って、心の底から湧き出てくる怒りのままに怒っていました。相手も怒鳴ってくるから、むかついて言い返していたらさらにヒートアップ!
そしたら、食事療法で良くなっていた右膝がまた痛んできました。

ストレスで炎症復活

怒りって、大きなストレスで炎症反応を促進するってどっかで読んだことがありました。確かに私の右膝は、隣に嫌いな女上司がいたときに、ずっと痛んでいました。彼女との関係がこじれるほど、足は痛かったです。

旦那と喧嘩は20分くらいだったと思います。
私は怒りながらも、身体の反応の素直さに驚き、感心していました。

足だけでなく、怒った後の体の疲労感が襲ってきました。子供の頃、プールに朝から晩まで入った後の疲れみたいな感じです。
もう、怒る気力もありません。
あと、謎に左目が開きにくくなりました。これは何でかわかりません。
ともかく、身体に色んな反応が出ることに、改めて気づいて、
「怒ってもいい事一つもない。
 いい加減冷静に対処できる人間にならないとな」
と言い合いが終わって、疲れて一人布団で大の字になって倒れこんで考えました。

夫への甘えと見下し

私は、子供が出来たくらいかと思いますが、
夫には昔から言いたい事を言ってしまいます。
ギャーギャー怒る そんな感じです。
内容は大体子供絡みの事で、夫の見解と私の見解が違っていて、そのことが原因で、例えば園で私が注意されるとか、周りの親との解釈のズレがあったり、そういうことが起きると私の怒りが止まらなくなります。

でも、相当キレる状態に入ってしまうので、当然人としてないし、良く離婚されないなと思います。
わかっているけど、どうしても、彼にぶつけてしまいます。
なんで、いつもこんな風にしか夫と向き合えないのだろう・・と自分がわからなくなります。

考えた結果、私は彼に甘えと見下しがあった気がします。
あの人になら何を言っても「許される」という甘え、
あの人になら何を言っても「許すだろ」という見下し。

夫には「もっと冷静に話し合いたい」と言われました。
その通りなのです。
会社なら絶対やらない事を、一番近い夫にしてしまっている。
これって、ひょっとしたら、DVとかとも同じかも・・て気づいてしまったかも。
曲がった甘え方、自分に自信がないから、一番近い人を見下して自分を上に置いて安心したいのかな?彼を支配したいと思っていたのかな?
自分の思考が怖い・・・

「怒りの原因は相手への期待」って思ってきたけど、彼への怒りはそれだけでは片づけられないものな気がしている。
全く何か今は書けないけれど、何かがあることは感じます。
自分を紐解くって本当に難しい。
もっとシンプルに生きたいけど。
もう少し、この感情は自分で見て分析していきたいと思います。


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