資金調達にしくじったのでクラウドファンディングを始めました。

今年に入って、コロナも長引きそうだということで、資金調達活動をはじめた。ホームページをリニューアルしたり、アフィリエイトやリスティングを始めたり、色々と準備を重ねた。

5月の連休明けぐらいから、各VCなど連絡をとり、当社の代表は50社ほどを回ったそうだ。事業会社からの買収提案もあったそうだが、それは断り、9月には、あるVC一社と相思相愛状態に、こちらからはそう見えた。

10月末に投資委員会が通り、11月は契約締結の詳細を詰めていた。
代表と顧問弁護士との契約書の読み合わせもかなり綿密に行っていたのであるが、結果として、11月末時点で破談となった。

もうすでに新しいカリキュラムの制作に入っているし、追加予算もこれをアテにしていたので、代替え案を作らなければならない。

そんな中で、たまたま、田端信太郎さんと堀江貴文さんの対談動画を見たのが3日前である。

その中で、堀江さんが「VCなんか要らない。あいつらの存在価値はない。クラファンでお金は集まる」と言ってたので、翌日、早速キャンプファイヤーに登録、そして申請。2度差し戻しがあって、本日ようやく募集開始となった。

キャンプファイヤー側からは「初速が大事。とにかくSNSで告知をしろ」と急かすような文言が送られて来たので、恥も外聞もなく、投稿しまくった。

そしたら、3名の起業家から連絡をいただき、出資を検討していただくことになった。そして別の方からはファンディーノさんをご紹介をいただいた。

こんな効果もあるもんだと、クラファン活動の意外な影響力に感心した。

今回もまた、色々な方の優しさに触れることができて、案外悪くない顛末かもと思った。

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