魔法使いの帽子に惑わされて…
3日前まで、実は連続投稿が55日続いていたのですが、途絶えてしまいました。
とくに毎日投稿に拘っていたわけではなかったのですが、一月続いた辺りで100日続けられるかな、と思ったりしていました。
誘惑
日付が変わる前に投稿出来れば、と幾許かの焦りを感じたりする日々もありました。
そんな私でしたが、実はしばらく前からどうしてもやりたいことがありました。
魔法がかかったかのように三角帽子の魅惑に惹きつけられていました。
六角形の柱状の家に住む帽子に。
ふと時計をみると…
三角帽子と戯れておりましたら、気づけば時計の針は丁度24時を指していました。
それは紛れもなく連続投稿が途絶えた瞬間を意味していました。
途切れた習慣
なぜでしょう。心地よい感覚。肩の力がフッと抜けたような感覚に包まれました。
そうか、もう24時間の間で投稿するということを気にしなくていいんだ
と。
習慣化しつつあったのですが、どうやらどこかで自分自身に無理を強いていたのかもしれません。
それに内なる声は、残念さよりもホッとしていたことから気づかされました。
無意識のなかで欲していたのは、どうやら「毎日」という呪縛からの解放だったのです。
毎日投稿することが与えていたプレッシャーや焦りが、生活に与える刺激となる心地良さではなくて、
寧ろストレスのように感じてしまっては、本末転倒であり、
今の私が心地よく愉しみながら続けていくのは、ペースが必ずしも「毎日」に拘ることではなかったようです。
また続けられるような時が来たら、
気づけば「○○日連続だわ」と思う、
そんな程度のペースで今は良いのだと気づかされました。
欲していたこととは
今年の下半期から始まった新たな仕事に向けて、資料を作成する日々。
一週間分がアップロードという形で終わったら、その日から次の回、さらにその次の回に向けての資料作成が始まる。
そんな自転車操業が続いていました。
どこかで僅かでも息抜きがしたかったようです。
おそらく「毎日投稿」よりも「仕事からの暫しの解放」が、私の求めていた欲求だったようです。
撮り溜められている秋の新ドラマをなんとなしに観ることをしたかったようです。
ぼ〜っと
只々
ぼ〜っと
その契機となってくれた魔法使いの帽子とは、
とんがりcorn
でした。
数週間前から無性に、とにかく無性に食べたくて食べたくてたまりませんでした。
夕食後に、寝る前に、
そりゃ体に良いわけではないでしょうし、
と、罪悪感をかんじながらも。
ちょっと悪いことしちゃおう、というワクワク感。
至福の瞬間でした。
連続投稿は途絶えましたが、自らをどこかリセットすることが出来たようです。
おわりに
とんがりcornはご存知ハウス食品の商品ですが、思えばカレーなど食事ものに関わる商品が多いなかでハウス食品が販売しているスナック菓子は、この「とんがりcorn」と「オーザック」だけのようです。
2日間の充電期間を経て、昨日からnote投稿復活しました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
pirokichi
おしまい