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情シスマネージャーとして評価されるために必要なスキルとは?
いろいろ思いがあってマネージャーになったわけですが、やっぱりなってみるといろいろありますね。
マネージャーに要求されていることも以前から変わってきている部分とあると感じているので、まとめてみたいと思います。
フットワークの軽さとポジティブさが必要
いろいろな意味でフットワークの軽さが必要と思ってます。ポンポンやり取りして、案件化するか次のステップにすすめるように再検討をうながすか。
事業そのものに切り込んで提案する姿勢
いわゆる「お客様」としてやり取りしていると案件がどんどん膨らんでいくので、適度に内部に入って切り込んでいく姿勢が必要なんですけど、SIer出身の方でこのあたりが苦手な方が多いみたいですねえ。
未確定な要素があるなかで判断するための判断力
なんというか「胃がキリキリする」ような案件ってあるんです。そんなかで、自分自身で判断しなきゃいけないシーンが多かれ少なかれ出てきます。
さらに怖いのが、未確定要素があるってことですね。もろもろ踏まえ、自信をもって判断して取りまわせるようになって一人前という感じ。
ちなみに、この「自信をもって判断する」というのはある程度演じる力も必要だと思ってます。3割くらいの確度で一定のリソースをかけて試さないといけないときとか、、、今でも震える。
大量の承認や発注をこなす事務処理能力
過去のマネージャーさんで、冗談ではなく、大量の案件に埋もれてギブアップした人を何人か知っております。
かく言う私も、初年度事務処理があふれて残業祭りになり「死ぬ!」とかなりましたもん。
いろいろやってみて思うのは、人の適性を見極めて仕事を振っていくことですね。事務処理が強い人を右腕的に育成できると〇。技術をあきらめちゃったエンジニアとかね。
新しい技術や案件を楽しめる人
この記事に書いたんですけど、なんていうか、試しながら考えるとか、そういった進め方ができる人って強いと思うんですよね。
反対に「全部決まらなきゃ進めません」みたいな人は、刻々と変わる情勢に対応していくのはムズカシイと感じます。
もっと成長していきたい。
しかし、マネージャーとしての成長は、自分で自分を成長させる感が強いなと思います。わりと試行錯誤。
科学的なモチベーションというのも、興味ありますね。
プロジェクトマネジメントは難しい本が多いですが、これは徹底して初心者向け。ちょっと珍しいかしら。
おしまい。
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