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コミュニケーションの達人が語る、誰とでも友達になれる秘訣

あなたはコミュニケーションは得意でしょうか。
それとも会話は苦手でしょうか。

初対面の人との会話は特につらい…
こういうタイプの人とはちょっと合わない…」
話を盛り上げられず、しばらくすると沈黙状態に…

と、コミュニケーションに苦手意識を抱えている方も多いかもしれません。

誰とでも打ち解けられ、友達になる方法なんてあるのでしょうか。


誰とでも友達になれる秘訣

「『仕事ができるやつ』 になる最短の道」というビジネス書の中で、
コミュニケーションの達人の語る「誰とでも友達になれる秘訣」が紹介されています。

それは、初対面の人に“あること”を必ず聞き、次に会うときまでには“あること”を必ず実行することです。
あなたなら何をされるでしょうか?

達人が必ずする“あること”

最初に必ずすることは、「その人の趣味や、好きなもの」を聞くことです。

また、それについて必ず最後に、
「私におすすめはありますか?なにかいいものがあれば、教えてほしいのですが」と付け加えます。

そして、達人たる所以が、後日、再び会ったときに前回 教えてもらった作品を「すべて見てきた」ことです。
話を合わせていただけではなかったのですね。

大切なのは、とりあえず試す“素直さ”

自分の趣味の話を聞いてもらえると、嬉しいものですね。

実際に、誰かにその人自身のことを尋ねると、一生の友情にも匹敵する絆を、驚くほど短時間で結べることが証明されているそうです
(ニューヨーク州立大学の心理学教授 アーサー・アーロン氏の研究による)。

まして、自分の勧めた作品をすべて見てもらえたなら、大きな感動を覚え、その人とはすぐに仲良くなれますよね。

お勧めをとりあえず試す、その「素直さ」が、コミュニケーションの秘訣なのです。


参考文献:『やってのける〜意志力を使わずに自分を動かす〜』(ハイディ・グラント・ハルバーソン著,大和書房)


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