![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145229111/rectangle_large_type_2_1feaa882d918fa958fc7915874c6fd6a.png?width=800)
新米リードエンジニアのあなたに贈る10の原則
1. 学び続けよう
技術は常に進化し続けているので知識も更新し続けなければいけません。
カンファレンスに参加したり業界のブログを読んだりウェビナーに参加したりしましょう。
またチームにも学びと成長の文化を育てましょう。
2. コミュニケーションを優先しよう
リードエンジニアはチームメンバーだけでなく非技術部門の関係者と話す機会も多いでしょう。
定期的なチェックインやオープンドアポリシーを通して彼らとビジョンを共有し、円滑な情報共有を目指すのです。
3. 規範を示そう
あなたの行動がチームの規範となります。
メンバーに期待する倫理、誠実さ、プロフェッショナリズムを自ら示しましょう。
困難なタスクには命令するだけでなく自らも取り組みましょう。
4. 協力文化を育てよう
アイデアやフィードバックの共有が奨励される文化づくりに取り組みましょう。
定期的なチーム会議をを通してタスクの進捗状況や課題を共有し、みなで意見を出し合いながら解決を目指しましょう。
5. 品質に焦点を当てよう
品質の低いコードは技術的負債になります。
保守しやすいコードを書くことの重要性を共有し、コードレビューや自動テスト、CI/CDなどを取り入れましょう。
6. 適応力を育てよう
プロジェクトは予期せぬ課題に直面するものです。
そんなとき柔軟に効果的に対応できるように、新しい技術や方法にオープンでいましょう。
7. チームを育成しよう
メンバーとリーダーでもっとも異なる役割は、自分の成長を目指すのかチームとしての成長を目指すのかです。
メンバーの指導に時間を割き、キャリア目標の設定を手伝いましょう。
優れたリーダーである証拠は強力なチームとして現れます。
8. 革新と実用のバランスを取ろう
新しいキラキラしたツールが登場していますが、飛びついてはいけません。
チームやプロジェクトの目的や制約に合った、現実的な技術を選びましょう。
9. ビジネスを理解しよう
私たちは技術のために仕事をしているのではありません。
その先のビジネスが生む価値のために働いているのです。
そのビジネスやステークホルダーについて理解するとよりよい意思決定ができます。
10. 感情的知性を養おう
いわゆるEQという、他者と共感しあってともに働くための知性を養いましょう。
メンバーの感情を把握し、ポジティブで生産的な環境を作るのです。
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!