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役に立つ悪夢|ぼんやりノート

眠るのがヘタだ。
寝つきもよくないし、ちょっとした物音で起きるし、疲れすぎて眠れないことも少なくない。

夢もよくみる。
たいてい悪夢だ。
仕事で悩んでいたり、バケモノに追いかけられたり。
悪夢をみると寝覚がよくない。

心安らかな夢や楽しい夢が見たい。
そう思っていた。

ところが、だ。
母の友 2020年5月号に、こんな文章があった。

 悪夢はいやですよね。しかし、これにも意味があると言われていて、夢の中でつらい出来事を繰り返し体験することで、気持ちの整理がなされているのではないかと考えられているのです。(中略)
 夢の中では、昼間に経験した出来事をイメージ上で再体験することで、人は感情の整理を無意識にしているのではないか。それゆえ、しっかり眠って朝起きたときには、ある程度、気持ちもすっきりしていることもあるのではないかと考えられます。

悪夢は気持ちの整理に役立っている。
そういわれると、悪夢もわるくない気がしてくる。

けどやっぱり、できるだけ悪夢はみたくない。
どうすればいいか?

 眠る直前まで好きなものののことを見たり、考えたりしていると、そのものが夢の中に出てくる可能性は高くなります。

今夜は眠る直前までハンバーグのことを考えることにする。



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