グーグルデジタルワークショップまとめ①
はじめに
今回このnoteはインターン先の上司に言われた「俺時間無いからデジタルワークショップまとめといて、勉強になると思うし」の一言から始まりました。
まとめるついでにnoteに出しちゃえば後々自分の資産になるんじゃ無いの?って思ったんでnoteに書いていきます。
あまりまとめるのが得意では無いので温かい目でみてもらえればと思います!꧁˙꒳˙꧂ドゥルルルル
まずそもそもデジタルワークショップって何?
まずこれをなんなのか知らない人が多いと思うんですけど簡単に説明するとGoogleが提供するwebマーケティングに関する無料のeラーニングです。
デジタルマーケティングに関心がある人や学生、認定証が貰えて履歴書に書けるので今後のキャリアに活かしたい人等を対象に作られています。
僕も丁度マーケティング部としてインターンさせて貰ってますし、4月から働く事が決まっている会社もデジタルマーケティングの会社という事で今の内に自分で出来る事はないかと探している時に見つけました。
内容としては基本的には動画で内容を理解しチェックスト(再挑戦可)で合格したら次の章に進んでいくというよくあるシステム。
動画の内容はタイトル以外抽象的な話がほとんど無く、例を挙げた具体的な話で脳に直接理解させてくる。
流石googleなんだろうが最初の方は子供向け番組を見せられている様な感覚に陥り
目線を下げて話してやってる感にイライラしながら学習を進めました。
では実際の内容に入っていきましょう。
インターネット上でのビジネス機会
1.デジタルワークショップとは
簡単にいうとオンラインの時間が増えた今の時代ビジネスを行うならオンラインを活用しようね。トピックごとに選んで学習できるよ!
全部終わるとインタラクティブアドバビューロー(???)と連携した認定証がもらえるよ!
という内容、特筆することもないので次。
2.インターネットのメリット
ここでは2つのメリットが語られていました。
1.顧客が自分たちの情報を知ることが出来る
2.顧客が求めてる事を知れる
1.顧客が自分たちの情報を知ることが出来る
物が売れる際の一番最初のハードルはその物を知ってもらうことです。その最初のハードルを解決してくれるのがインターネットです。
2.顧客が求めてる事を知れる
実店舗だと気づけなかった様な顧客のニーズをアナリティクスを通して知る事が出来、自分が提供できる情報をブラッシュアップしていく事ができる。
これらを踏まえて自分のビジネスにインターネットを導入し、活用したくなったとします。
では、何から始めればいいのか?
Google曰く多くの企業で壁になっている部分はネットを活用する計画を作る事だそうです。
なので計画を立てる手順を見ていきましょう
■インターネットを活用する計画を立てる手順
1.まずは媒体を選ぶ(SNS,WEBサイト等)
2.自社でそれをやるかプロの助けを借りるか決定する
3.それが決まったら明確な中間目標と共に現実的な予算とスケジュールを設定
やるからには目標立てた方が良いよって話ですね。
オンラインで成功するための第1歩
この章では感情なさそうなお兄さんが瞬きせずにこちらを凝視して語りかけてきます
1.オンラインでの目標
目標を設定し、それに対しての行動をとる。出来たら次の目標を立てていきましょうというお話。
知ってもらう事が目標
↓
ネット上に自分のサービス、店を登録して情報を提供する
それが出来たら
売り上げを伸ばす事が目標
↓
オンライン広告に投資
具体例挙げるとこんな感じですね。目標に対して適切な行動が取れているのかが難しそうだなって感想です。
2.インターネット上に拠点を作る方法
自身のウェブサイトを用意しなくても自分のビジネスにインターネットを導入する方法としてGoogleマイビジネスやFacebook等SNSが有ります。
最近だとアプリなんか作ってる企業も有りますね。
僕が昔働いてたアパホテルでもアプリでの集客に力入れてました。
3.ウェブサイトにお客様を集める方法
ウェブサイトにお客様を集める方法としてソーシャルメディアや検索連動型広告が有ります。
中でも検索結果に自分のWEBサイトを表示させる方法が大きく2つ有ります。
1.自然検索
2.有料の広告枠買う(検索連動広告)
また顧客に自分達の事を考えてもらう時間を増やす方法として
会員登録してたらメルマガも使うとセールやクーポンを届けられるよねって話でした。
4.ウェブサイトの分析と改善
マーケティングは前提として即効果が出るものでは無い。
自分のサイトで訪問者が何をしているか知る事でニーズを知ると共に上手く機能している要素とあまり利用されない要素を知る事ができる。
また、インターネットの世界は新しい技術が毎日の様に登場する為、相手に何をして貰いたいかの軸は変えずに最新の技術を取り込んでいきましょう。
要約するとこんな感じでした。
オンラインビジネス戦略の策定
この章ではさっきの感情なさそうなお兄さんは出てこないみたいです。
代わりに海外感じるイラストで説明してくれます。
1.オンラインビジネスにおける戦略
目標に沿った施策を検討する事が目標達成の近道になるというのが
オンラインビジネスにおいて戦略を立てるメリットです。
■オンラインビジネスにおける戦略を立てる手順
まずは”具体的”な目標を設定
そうすると進むべき方向と講じるべき施策が明確になる
次に提供しているビジネスの内容を明確にする(簡単に言えば企業理念)
そして最後に競合に無い強みを明確にする
■試作例
売り上げを上げたい場合→サイトの流入を増やす
(広告掲載やコンテンツマーケティング等)
また、ビジネスやブランドの認知度を高めたい場合はSNSを使うのが一般的。
2.ビジネスのオンライン展開
・オンラインとオフラインにおけるユーザーの行動の主な違いは?
■オフラインの場合
複数店舗を回り購入の軸で検討し、その後全ての情報を元に一番気に入った商品を扱っている店舗に戻って購入する。
■オンラインの場合
「see」「think」「do」「care」のステップを踏む場合が高い。
これらはユーザーと接点を持つ場合において注力すべき箇所を明確にする際に役に立つ視点。
See 購入しようと思ったきっかけ
Think 何を買うか考える(広告やブログの商品レビューがこの際判断材料として大きな影響を与える)
Do 実際に購入
Care SNS等で購入体験を共有
■オンラインとオフラインを組み合わせた場合
実店舗で商品を見つけたらネットで好条件のものがないか調べる場合
「ショールーディング」と呼ばれる行動。
※しかし必ずこれら4つのステップを踏むわけでは無く顧客の行動がThink Do だけの場合もある。
これらを把握しる事がオンラインにおける優れたユーザー体験につながるでしょう。
■オーディエンスのセグメントの活用
まず適切なチャネルを選択します。
その為には適切なタイミング、ターゲット像、アピールする内容を選択する。
(これをオーディエンスのセグメントと呼ぶ)
オーディエンス 年齢、性別、興味関心等の様々な属性
セグメント ニーズによって細分化されたグループ
(ターゲットとの違いはターゲットより一回り大きい括り)
顧客行動の理解
■顧客とのタッチポイントの理解
タッチポイント
顧客とビジネスが接点を持ついくつかの段階(看板、サービスカウンター、領収書、袋のロゴetc…)
オンラインではタッチポイントを活用してブランドへの親近感や信頼性を持たせる事ができる。
(心理学で言う広告で何度も目にすることによる単純接触効果)
■購入経路の可視化
ユーザーによって行動に違いはあれどタッチポイントは類似する事が多いです。
タッチポイントは自分が顧客の立場になって自問自答すると明確になります。(新しいものを見かけた時はどこで見かけたか、物買う時は何を参考にしているかetc…)
顧客に直接尋ねて生の声を得るのも方法の一つ。
■ユーザー体験の改善
ユーザー体験の改善方法は、見込み顧客と既存顧客両方に必要な情報を発信できているか確認する事です。
と言うのも優れたユーザー体験を与えていればまた使ってもらえるはず。
今後はユーザーの欲求をシンプルに満たしてくれる物が選ばれ続けると僕は思います。
■適切なタッチポイントを設定する方法まとめ
・自身で商品を検討して購入し、その際に得られた情報を元にプランを検討する
・可能な場合は顧客から生の声を直接入手する
・タッチポイントの成果を分析して顧客のニーズに合わせた情報を発信する
次回予告
まだまだデジタルマーケティングの基礎の基礎ですがキリがいいのでひとまずここで切ります。
今回やって見てわかったんですけどデジタルワークショップかなり量があるので何回かに分けてnoteにしていこうと思います。
不本意ながら結構読むのに体力必要なnoteになってしまいましたが、ここまで読んで下さった方はありがとうございました!