【876目】朝ベンチでコーヒーを飲むのがとてもいいって話

お疲れ様です。

先週くらいから仕事前に朝ベンチで缶コーヒーを飲んでおります。

そこにはスーツを着たサラリーマンやボロボロの寝巻きを着たおじいちゃんや半袖の若者など色んな人が通ったり座ったりします。

それがなぜだか心地よい。

ゆるい繋がりのようなものを感じます。

銭湯もその雰囲気に似ていると思います。

コインランドリーもそうかな。

縛られてないけど繋がってる的な。

地域包括ケアシステムで言うところの孤立に対するアプローチはこういったものが身近なところにあればいいんじゃないかと思います。

もちろん緊急性の高い事例に対してはもっと専門的なアプローチも必要だと思うけど、0次予防的な立ち位置としてはベンチや銭湯のようなゆるい関係、距離感を感じられるところがあって、そこにアクセスしやすい環境が整っていればいいんじゃないだろうか。

そして、僕が思うのはやはりそこに作業療法士や看護師、社会福祉士や区の職員さんなど福祉や医療の知識を持っている方がいて、さりげなく関与できる形があればいいと思う。

そんでもって究極は知識を持った専門職が滞在していなくても、一般の方々がそういった知識や考えを持って自然と広がり、繋がりが生まれていくこと。

それはつまり、全員がOTっぽくなればいいって話。

そこまでいくと極論なのかもしれないけど、でもベンチや銭湯のような場所はもっと活用出来る可能性を感じる。

ベンチで缶コーヒーを飲んでいると、そんなこと考えさせられます。

〜 YWTでまとめ 〜
Y:朝ベンチで缶コーヒーを飲むと色んなことを考えさせられる。
W:こういった場所があれば地域にゆるい繋がりを増やせそう。
T:そういった場所を探して実際に足を運んで暮らしてみる。


本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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それでは、また明日。

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