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出張の荷物とご飯とホテルと

世の中の変化やweb面会の普及によって
以前よりもぐんっと減った国内出張。

その中でもレアなのがお泊まり出張。
慣れない出張はちょっと憂鬱だけど、
案外楽しんでいるわたしもいる…?

今回は出張の荷物とご飯とホテルについて、
こだわりやおすすめをまとめてみました。

お仕事出張の話ではありますが、
もはや一人旅のような話になったので(笑)
出張に縁のない方にも読んでいただけたら
とっても嬉しいです。

出張バッグの中身

お泊まりセット👜

まずは出張の荷物からまとめてみます。
基本の日帰り出張と同じ荷物はこんな感じです。

・仕事道具(PC、充電器、書類、筆記用具など)
・スマホ充電器、モバイルバッテリー
・ワイヤレスイヤホン
・財布、鍵、スマホ
・ポーチ(鏡、リップ、くしなど)
・ハンドタオル、ハンドジェル
・エコバッグ
・リュック付け替え用の肩掛け
いつもの出張グッズ

出社の時と同じポーターのお仕事リュックにこれらをぎゅぎゅっと詰め込みます。面会先では手提げ又はショルダーバッグとして持てるよう、付け替え用の肩掛けも忘れずに。

移動時間に音楽を聞いたりYouTubeを見たりするためのイヤホン、そしてスマホを酷使するためモバイルバッテリーも必須です。

あとは、ハンドジェルを持っていれば、新幹線でちょっとお菓子を食べたい時にも便利です。
わたしはイソップのハンドジェル(50ml)を愛用しているのですが、柑橘系のスッキリした香りとおしゃれな見た目がお気に入りです。


泊まりの場合は、ここにお泊まりグッズが追加されます。

・着替え(インナー、トップス、ストッキング)
・マスク
・スキンケア、ヘアケア用品
・メイクポーチ、メイクブラシセット
・ヘアアイロン
・薬(頭痛薬、胃薬、いつも飲んでいる薬など)
お泊まり出張グッズ

流石に全部をいつものリュックに詰め込むとパンパンなので、入らない分はサブバッグへ。

着替えは、ボトムスは1泊であれば持っていかず、パジャマも持っていきません。
ミレストのパッキングオーガナイザーはガバッと開くので使いやすく、デオドラントなど他の小物も一緒に入れちゃいます。

スキンケア用品は小さなボトルに詰め替えるのが面倒なので、試供品や特典でもらったミニサイズを持って行きます。

メイクやヘアセットは、工程を少し減らすことがあっても、なるべく普段通りにしたいので、メイクブラシも忘れず持って行きます。
Enamorのブラシセットは持ち運び用のケースが付いていて、とってもテンションが上がる。

それから必須のアイテムとして、ヘアアイロンは重くても必ず持って行きますし、胃腸が乱れやすいためお守りとしてあらゆるお薬も忘れません。


ご飯

岩手の名物、盛岡冷麺🍜

出張の醍醐味は何といってもご飯!!

仕事で初めて行く土地も多いため、ご当地グルメをとっても楽しみにしています(むしろ出張の1番の目的といっても過言ではない?)。

出張は1人のことが多いので、地元の方で賑わうようなお店は、小心者のわたしにはハードルが高い…。
ということで、観光客向けに地元の有名店がまとまっていて、1人でも入りやすい駅ビルや空港のお店に入ることがほとんどです。

札幌のお寿司、盛岡の冷麺、京都のおばんざい、鹿児島の黒豚とんかつ…などなど。

時間がなくて急いでいる時は、サクッと済ませられるラーメンを食べることもしばしば。ご当地ラーメンは美味しくて大好きです。

美味しいものや魅力的な場所がたくさんあって良いところだなあ、とその後旅行で再訪することも。

と、そんな過ごし方が理想ではありますが、時には慣れない環境や移動の疲れで胃腸の調子を崩して、食欲がないこともあります。

そんな時は、無理せず見慣れたチェーン店に駆け込んで、普段通りのご飯を済ませます。ご当地グルメは次回の楽しみにとっておこう。


ホテルの選び方と過ごし方

居心地のいいホテルでのんびり🌿

快適なお泊まり出張のためには、ホテル選びもとっても重要。わたしは楽天ユーザのため、いつも楽天トラベルで口コミや写真を参考に予約しています。

わたしが重視するポイントは、優先度が高い順にこんな感じです。
会社の予算があるため、全てを満たすことは滅多にないですが、ある程度の基準になっています。

・清潔感(特に水回り)
・デュべスタイルのベッド
・朝ごはんが美味しそう
・駅近
・パジャマが上下分かれている
・トイレとお風呂が分かれている
わたしのホテル選びのポイント☝︎

とにかく清潔感が一番大事。水回りは特に差が出やすいポイントです。サイトの写真って上手く撮られているので、行ってみないとなかなか分からないのですが、最近オープンしたりリニューアルした所は間違いない!(もちろん古くても綺麗なところもたくさんあります)

あとは、朝ごはんも重要。予算の都合で付けられないこともありますが、朝ごはんをしっかり食べた日とそうでない日では、1日の活力が全然違います。2日目を元気に乗り切るためにも、朝ごはんはしっかり食べる。

細かいですが、パジャマはワンピースタイプだとお腹を冷やしてしまうこともあるため、お腹に自信がない時は、腹巻を持参することも。

一方で、部屋の広さはあんまり気にしません。広すぎても、夜寝る時になんだか怖くなってしまうので。。

ホテルの系列では、リッチモンドホテルズがわたしのお気に入りです。


そんなホテルでの過ごし方はこんな感じです。
なかなかない1人お泊まりを満喫。

・最低限の仕事を済ませる
・買ってきたデザートを食べる
・買ってきた本を読む
・noteを書く
・ルーティーン動画を見ながら身支度
ひとりのホテル時間

まずは帰ってきたら急ぎのメールなど日中できなかった最低限の仕事をやっつけてしまいます。これを済ませておくだけで、仕事の出張でも罪悪感なく楽しいお泊まりを満喫です。

荷物を部屋に置いたら、お財布など最低限の荷物をエコバッグに詰め込んで、身軽に夜ご飯へ。

夜ご飯を食べた後は、本屋をブラブラ。
普段から本屋を目的もなく彷徨うのが好きなのですが、平日の夜、静かな本屋は居心地が良くて、ついつい長居してしまいます。

そこで偶然出会った本は、そのままホテルでのんびり読むのが最高です。

ホテルに帰ったら、本を読んだり、テレビを見たり、noteで文章を書いたり…。食器洗いや洗濯などの家事がない分、自分の時間をのんびり楽しみます。
お供に駅ビルで買ったデザートやコンビニで買ったアイスも忘れずに。

翌朝起きたら、大好きなルーティーン動画を見ながら身支度。
そしてホテルの部屋を出る前に、鏡の前で「よし、今日も頑張るぞ」と、心の中で小さく唱えます。


* * *


冒頭にも書いた通り、書き上がってみれば、仕事というより完全にプライベート。笑

出張って、移動や社外の人とのやり取りが疲れるし、どうしても億劫になりがちですが、

少しずつ自分なりの楽しみを見つけて、うまくモチベーションを上げられるようになってきたな〜、と書きながら嬉しい気持ちになりました。

これからも、ちょっと嫌なことだって、自分なりの楽しみと一緒に元気に乗り切っていきたいです。

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