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「秘訣は”なぞかけ”⁉」”思考力”が圧倒的に高まるビジネス書 5選

はじめまして、かぼちゃと申します。
オススメ本の紹介から雑談まで、
様々なテーマで記事を書いています!

今回は”思考力が高まる”オススメ本を紹介したいと思います!

①思考の整理学 (ちくま文庫)  外山 滋比古 (著)

<どんな本?>
・思考し、頭を整理する方法を様々な視点から記述している本
・少し古い本ですが、読み易くオススメです!

<仕事に活かせる1トピック>
”考えを寝かせろ!”

カレーを寝かせると美味しくなりますが、思考やアイデアも寝かせると美味しく?なります。
皆さんも寝ている間、もしくは起きた時に、良いアイデアが思いついた経験はないでしょうか。

私自身もアイデアをよく寝かします。特に、アイデアや構想が必要な時は、
「寝かせる時間」もスケジュールに組み込んで思考するようにしています。
徹夜派の方も一度、”寝かせる”をぜひトライしてみてください。

他にも「グライダー」や「カクテル」など面白いタイトルで書かれており、最後まで興味を引き付けられます。
気になった方は是非読んでみてください!

②ロジカル・プレゼンテーション――自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」
 高田 貴久 (著)

<どんな本?>
・考え、伝えるまでトータルで書かれている本
・ストーリー部分と解説の構成。章ごとにポイントがまとまっていて◎
・非常に内容が濃く、私は何度も読みこんでいる本の一つです。

<仕事に活かせる1トピック>
”本当にそうなの? 本当にそれだけなの?”

相手が納得しない場合は、論理的に抜け漏れがある可能性が高いです。
抜け漏れの2大パターンは以下です。
・話が飛んでいる
・話が抜けている

この2大パターンを回避するには、
・本当にそうなの?
・本当にそれだけなの?
と自分で、自分にツッコミを入れながら思考することがお勧めです。

最初にも言いましたが、本書は非常に内容が濃いです。
じっくり腰を据えて読むことをオススメします!

③改訂3版 グロービスMBAクリティカル・シンキング (グロービスMBAシリーグロービス経営大学院 (著)

<どんな本?>
・クリティカルシンキングはもちろん、思考全般について体系的にまとめられた本
・クリティカルシンキングの一冊目としてもオススメできます!

<仕事に活かせる1トピック>
”問い続けろ!”

思考力を身に着けるには、一朝一夕にはいきません。
「なぜ?」「本当にそうなの?」「目的は?」「その意味は?」など
日ごろから問い続けることを意識しないと、結局、思考力は高まっていきません。私自身もこれからも問い続ける習慣を続けたいと考えております。

※クリティカルシンキングを多用しすぎると性格が悪く思われる可能性がありますので、プライベートに持ち込み過ぎないように注意しましょう(笑)

クリティカルシンキングは非常に重要なスキルだと思います。
本書でしっかりと身につけてください!!

④「自分のアタマで考えよう 」
ちきりん (著), 良知高行 (イラスト)

<どんな本?>
・人気ブロガー”ちきりん”さんの思考法に関する本
・イラスト等で柔らかい印象の本ですが、とても濃い内容です!

<仕事に活かせる1トピック>
”作業時間と思考時間を分けよう!”

例えば、数字が大量に記載された資料をグラフ化する仕事を任されたとします。その場合の作業時間と思考時間の割合について考えてみてください。
また、あなたの仕事で”思考時間”はどのくらいあるでしょうか。
ぜひ一度振り返って、思考時間を増やす方法についても考えてみてください。

私も本書を初めて読んだときは、「ドキッ」とさせられたり、目から鱗が落ちる体験をしたのを覚えています。是非チェックしてみてください!

⑤アナロジー思考 (日本語) 単行本 細谷功 (著)

<どんな本?>
・「アナロジー」=「類推」による思考法について書かれている本
・”なぞかけ”好き必見の良書!

<仕事に活かせる1トピック>
”遠くから借りてこい!”

アナロジー思考とは、
既存のアイデアを抽象化、構造化することで他の分野に転用する際に活躍する思考法です。

その抽象化レベルが高ければ高いほど、より遠くの世界からアイデアを借りることが可能となります。

本書で抽象化についても、深く解説していますので、気になった方は是非チェックしてみてください。

※<余談のなぞかけ

駅のトイレ」とかけて、「結婚」と解く、その心はなんでしょう?
分かった方いたらコメントください!(笑)

ヒント:「~ないと困ります

まとめ

いかがだったでしょうか。
気になる本が見つかると私も嬉しいです!

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それではまた次の記事でお会いしましょう!


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