MIHO

日記したり、思ったことを文章にしたりしています。 夢は海外を放浪することです。

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最近の記事

「学校」の魅力について描いていたら脳みそが整理されてスッキリした!

ロンドン芸術大学に通って絵を勉強したい。 私の憧れるイラストレーターさんの影響を多大に受けて、そんな願望が沸々と湧いて出てきた。 しかし、調べると 学費はバカ高くて1年で400万円くらいするらしい。 そんな場所にひゅっと行けるほど私は金に余裕がないし 近い未来、余裕を持てる算段もない。 それ以外にも「学校」で学びたいことが色々とあるのだが、なぜそんなにも私は「学校」という場所に惹かれるのだろうか。 絵が学びたいのであれば、家から近くの絵画スクール社会人コースみたいな

    • ロンドン&バルセロナ旅行記③【ロンドン到着まで】

      飛行機に乗るのは嫌いじゃない。 映画を見たり、本を読んだり、日記を書いたり絵を描いたり自由に過ごしていると意外とあっという間に目的地に着くものだ。 しかし、長時間のフライトの場合は照明を落とされてしまうことがある。そうなると寝るしかなくなるので辛い。映画を見ようにも画面が眩しすぎて気持ち悪いし、本は暗くて見えないし。 きっと照明を暗くしてしまうのには理由があるのだろうが、私は飛行機で寝たくない。到着をワクワク待ちながら、自分の好きな作業をしていたいのだ。 いつかエコノ

      • ロンドン&バルセロナ旅行記②(計画〜出発日)

        今回の旅のコンセプトは、「ゆったり住むように旅行すること」。 そのために、バルセロナはなんと7泊もする(ロンドンはついでに行く程度で2泊しかしないので、多分ゆったりはできない)。 これまでの私の旅行スタイルは、好奇心とケチさが足し合わさって 超絶忙しく疲れるものだった。 一度の旅行でその場所の魅力を全てわかって帰ってきたいと、詰め込んでスケジュールを組み立てていた。 きっと大人な余裕のある方なら 「きっとパリにはまたくるでしょうから、凱旋門はその時でいいわ。今回はエッ

        • 有給8日使って海外旅行に行ってきた【行き先を決める編】

          海外に行きたい。 新卒で入社して1年半以上が経ち、その思いは募るばかりだった。 毎日日常を生きていて、情熱が沸騰するような感覚を味わうことはないけれど 海外に行くことを考えると、もう沸々とエネルギーが湧いてきて溢れて、壊れそうになる。 この情熱があるうちに、海外で行きたいところを行き尽くしたい。 私はずっと、そう思っていた。 でも、なんだかんだ仕事をして長期で休むようなことはできていなかったし 仕事を辞めるのもなんだかなあと引きずって、「お金を貯める」という名目のもと

        「学校」の魅力について描いていたら脳みそが整理されてスッキリした!

        • ロンドン&バルセロナ旅行記③【ロンドン到着まで】

        • ロンドン&バルセロナ旅行記②(計画〜出発日)

        • 有給8日使って海外旅行に行ってきた【行き先を決める編】

          なぜ、気づいたらスマホを触っているのか?

          スマホはただの、時間食い虫? 私は、歯磨きをするとき、お風呂に入っているとき、洗濯物をするとき、疲れているときなど、 様々なシチュエーションでスマホを触っている。 何か特定のことを調べたいから、ではなく、 Youtubeの討論番組をラジオ感覚で流し聞いたり 延々と流れてくるインスタのどうでも良いリール動画やYoutubeのショートをただただ呆然と眺めていたりする。 なぜだろう? 昨晩も11時過ぎごろに疲れ果てて帰ってきて、さっさと寝れば良いものを 床にしゃがみ込みながら

          なぜ、気づいたらスマホを触っているのか?

          私の交友関係

          社会人になって2年目。 気がつけば学生時代の友人と会うのは2ヶ月に1回程度、それも会うのは決まった2~3人のみになっていた。 1人でいるのは嫌いじゃないというか、どちらかというと1人の方が気が楽だったりするタイプではあるが、 1人の殻に閉じこもってしまっては客観的に自分を捉える機会がなくなってしまう。 対等でない、気を遣う、興味のない相手とのコミュニケーションは苦手だしなるべく避けたいけれど、 面白い人生を歩んでいて、自分にはない軸の考え方を持っていて、なぜか尊敬で

          私の交友関係

          24歳ワタシの人生設計

          私は、自分の人生を3つのフェーズに分けて考えている。 第1フェーズは、20代まで。 このフェーズは、自分勝手にやりたいことをやることが許されるフェーズである、と思っている。 興味本位で色んな挑戦をして、危うく死にそうになりながら様々な経験を溜め込む。経験を通して自分の頭で考えたことを思想化していく。 第2フェーズは、20代から50代まで。 このフェーズでの理想は、自分の強い意志、ブレることのない、軸となる考え方を持って、社会に何らかの良い影響を与えられる人間になっていたい

          24歳ワタシの人生設計

          暇な休日に考えること【社会人2年目】

          社会人になってから、1年と4ヶ月が経った。 まるでドリルをこなすかのように生きてきた学生時代から卒業し、社会人は本当に悩みが多い。 休日はぼんやりした不安と虚無感に呆然としてしまう。 老後は年金なんてもらえないだろうな。 このままこんな感じで働いて死んでいくのかな。 子どもっていつかは欲しくなるのかな?お金に余裕がないので欲しくなったら大変だろうな。 自分がやりたいことってなんだろう。 この先何十年生きていかなきゃいけないんだ・・・ などなど、挙げ始めたら本当に色々あ

          暇な休日に考えること【社会人2年目】

          深夜バスでジブリパークへ行ってきた

          千葉から1泊2日(?)、念願だったジブリパークへ行ってきた。 スケジュールはこんな感じ↓ 6/27 仕事終わり、20:35分千葉発の名古屋行きバスに乗車    バス泊 6/28 7:00ごろ、名古屋に到着→ジブリパークへ    スパリゾートで6時間くらい休憩     23:15分名古屋発千葉行きバスに乗車    バス泊 6/29 8:00ごろ千葉に到着 初めての深夜バス旅行なのに、少々ハードすぎるスケジュールを立ててしまった。 おかげさまでジブリパーク開園時(10時)

          深夜バスでジブリパークへ行ってきた

          投資に憧れてNISA初めてみた話

          お金に余裕のある暮らしがしたい。 お金に不安のない生活をしたい。 働かなくてもいい生活を手に入れたい。 誰でも考えたことがあると思う。 私も、こんなことを考えては現実逃避し、現実に戻って絶望する日々だ。 このまま会社に勤めていても人生がつまらないまま終わるだろうし、 だからと言って仕事を辞めて放浪の旅に出たら飢え死にしそうで怖いし、 なんかいい方法ないかなあ。と1日1回は考える。 そんな時に見てモチベーションが上がるのはやっぱり、両学長のYoutubeチャンネル。

          投資に憧れてNISA初めてみた話

          物欲と戦う私のある日の日記

          最近、ずっとネットウィンドウショッピングをしている。 ネットでいろんな商品の口コミ調べて、Youtubeのレビューまで見て、気がついたら1〜2時間たっている。 自分でも、なんてもったいない時間の使い方をしているのだ!と危機感を覚える。 頭ではわかっているのだが、それでも何をする気力も起きず、ただ漠然とネットウィンドウショッピングをしている。 私はもともと化粧品が大好きで、中学時代から大学まで、コスメ購買欲と戦う毎日を過ごしていた。 そんな私でも、コロナ禍になって、化

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          2021年沖縄旅行記(前編)

          1 行きの成田空港   久しぶりに来てまず驚いたのは、閑散とした、まるでゴーストタウンのような、寂しい雰囲気の成田空港。 空港が大好きな私は、少し早く行ってお昼ご飯を食べたり、ショップを散策したりするのを楽しみにしていたのだが、閉まっているお店ばかり。唯一オープンしている店の中で時間つぶしに妥当に思えたのはスタバだった。 コロナの打撃を再び目の当たりにしたようで、なんだか怖くなった。仕方ないので、搭乗手続きが始まる時間までスタバ新作の抹茶フラペチーノを飲みながらスマホを

          2021年沖縄旅行記(前編)

          「パリでメシを食う。」を読んで

          北海道旅行から帰ってきた。 スマホのギガ数がリミットギリギリだったため、移動時間を読書して過ごした。 読んだのは、私が大好きな、とても大切にしている本。「パリでメシを食う。」 この本は、私のワクワクを甦らさせる、活力の源だ。 この本を読んで思うのは、「私だって、ロールモデルなんてない、前例のない生き方をしてみたい。ただひたすらに、自分の内なる声に耳を傾けて生きていきたい!」ということ。 人生において大切だと思うのは、自分がどういうことを考えていて、どんな行動を起こす

          「パリでメシを食う。」を読んで

          コミュニティ論

          集団の中にいると、人に合わせなければいけない場面がたくさんある。 だから、1人とか2人とかで行動していた方が楽。 私は、こう考えています。 「コミュニティ」という言葉に対しても、かなり消極的です。 しかし、2つのことが合わさり、「コミュニティ」の良さを少しだけ理解するに至ったので、書き留めておきます。 きっかけ①まず1つ目が、グランマモーゼス展に行って、グランマモーゼスの考え方に触れて、感じたこと。 グランマモーゼスは幼少期、小さな村で育ちました。 その村では住

          コミュニティ論

          幸せについて考える

          どうしたら、ずっと幸せな状態で生きていけるのか。 個人的に、幸せでいるためには「好きなことに正直に生きること」も大事だと思う。 でもそれが、結構難しい。 なぜなら、今まで結構、他人の目を気にして、他人と自分とを比較して生きてきたから。 例えば、 自分は、本当は料理をすることが楽しいと思っていて、料理が大好きなんだけれど、 作った料理を他人に不味いと言われたり、ものすごく上手な人が家庭内にいたりすると、 「なんかもういいや」 ってなっちゃうみたいな。 他の人な

          幸せについて考える

          グランマ・モーゼス展に行ってきた

          先日、自宅から往復4時間かけて、世田谷美術館「グランマ・モーゼス展」に行ってきました。その感想と感じたことを綴ります。 ちなみにこの企画展、おすすめ度は(個人的に)かなり高めです。気になる方はぜひご参考ください。 初めに、グランマ・モーゼスさんって?皆さんはグランマ・モーゼスさんがどなたかはご存知ですか? 私の場合は、 どこか美術館に行きたいな〜と思って「東京 美術館」で検索していたところ、可愛い絵と共に紹介されていたこの「グランマ・モーゼス展」を知り それから、モ

          グランマ・モーゼス展に行ってきた