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「パリでメシを食う。」を読んで

北海道旅行から帰ってきた。

スマホのギガ数がリミットギリギリだったため、移動時間を読書して過ごした。


読んだのは、私が大好きな、とても大切にしている本。「パリでメシを食う。」

この本は、私のワクワクを甦らさせる、活力の源だ。


この本を読んで思うのは、「私だって、ロールモデルなんてない、前例のない生き方をしてみたい。ただひたすらに、自分の内なる声に耳を傾けて生きていきたい!」ということ。


人生において大切だと思うのは、自分がどういうことを考えていて、どんな行動を起こすのかということである。と思う。

これはこうだからこうするべきだ、とか、こうしろ、とか言われて行動するのではなくって。


例えば、花屋さんのお話がある。このお花屋さんの主人は、お客さまに商品を届ける際、走って届けに行くらしい。この人がこの店のオーナーであるので、もちろん誰かに指示されてそうしているのではない、自分が走ってなるべく早く商品を届けたいと思うから走って届けるのだ。


自分が過去に反省すべきと思う行動をとっていたとしても、その行動はその時の自分の考えの表れである。
心がそうさせたなら、他者にその行動を責められようとももはやどうでも良い。知らんぷりしたい(けど実際は、責めてくる声をなかなか無視できない。いちいち気にしてしまうから自分が腹立たしい)。

自分にがとった行動において反省すべきは、考えと行動が一致しないことであると思う。


熱い思いを持って、自分の考えた通り、行動していきたい。


私は何にワクワクし、惹かれるんだろう?

本能的な血の騒ぎに、説明なんか無くたっていい。説明が自分を説得してくれるなら、説明を頑張って考えるのもいいかもしれないけど。


でも私は、ひょいひょいと自分の人生を軽く自由に選択する人間に、憧れる。自分の鎧を捨てて「とりあえず、!」飛び込んでみるのもありかな?


マニュアルやお手本ではなく、自分の心の声を大切に生きていこう。

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