なみ

「12/19までに本を20冊読んでアウトプットする」という宿題を会社からもらったので、…

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「12/19までに本を20冊読んでアウトプットする」という宿題を会社からもらったので、この場を借りて、24歳の女がうだうだ話します。

最近の記事

1ヶ月引き摺った憂鬱が「カーテン開けろ」の一言で解決した

友人と友人(兼好きな人)の3人で飯に行って、「最近落ち込み気味なんだよねん」とその場が暗くならないように相談をした。 すると友人(兼好きな人)が何気ない感じで「朝にカーテンを開けろ、明日開けたか聞くから。」とアドバイスをくれたんだけど、その一言がこんな素敵に作用するとは思わなかった。 翌日起きてすぐに、「ハッ確認される!!」という半ば危機感を抱きながら、数か月ぶりにシャアッとカーテンを開けた。青空が目の前に広がる爽快感と「ああっこれでちゃんと報告できる!」と喜びを感じた。

    • 感情を風化させる方法を知りたい今日この頃

      つい先日、何となく大切な機微を感じた出来事があったので、自分の中に答えがあるのかどうかここに記す中で探っていこうと思う。 最近、知人から生ハムkiriチーズ巻きという絶品を教えてもらって、おいしすぎて感動したことがあった。私はあまりチーズが好きじゃなかったから、余計に。 それからたまに食べるようになって、ふと思った。ひとりでこれだけ美味しいんだから、仲の良い友人と一緒に食べたら最高の体験になるだろうとな、と。 思い立ったが吉日ということで、会う約束の数日前にいそいそとスー

      • 何気ない言葉が刺さりまくって何日も引き摺った話

        今まで書いたnoteを、上司に見せた。 (ちなみに私はここを「本を読んでアウトプットしましょう」っていう会社からの宿題をこなすために使ってる) いつも夕方になると24歳の何の学びもない愚痴を聞いて適宜相槌とアドバイスをくれて、しかも話を広げるところまで持って行ってくれるパーフェクト上司で、好きだからいちいち敬語使いたくなるけど長ったらしくなるので省略するね。 話を戻すけど、このサイトのURLを送ったらパッと見てくれて、さらっと「本を読んで自分の中にあった価値観を思い出して

        • 叔父の告別式、雑念大量発生

          まずは、おっちゃんごめんね。 真摯にお別れをするべき場なのに、雑念が頭の8割を占めていたことを懺悔します。 雑念①は、祖父への尊敬と驚き。 各々で「元気してた?」「喪服買ったんや」なんて会話している中、すみっこの椅子に座ってひとり泣いている祖父がいて、挨拶もかねて隣に座った。 祖父は「ばあばが一人になっちゃったな…」と泣きながら話してくれた。(亡くなったのは祖母の弟さん。曾祖父母は近年に亡くなって、祖母の家族は弟さんだけだったからそう言ったんだと思う。) この言葉に驚愕。

        1ヶ月引き摺った憂鬱が「カーテン開けろ」の一言で解決した

          『選ばれる女におなりなさい』たくさんの正解を持っておきたくて

          デヴィ夫人の書かれた本、何度も店頭で見てはやり過ごしてを繰り返して、これを機にやっと買ってみた。このアクションが起こせただけで、今回会社から与えられた宿題は意味があったと思う。 全体を通して「いかに結婚が素敵か、私はどうやって射止めたか」という話が繰り広げられていた。はい、多分全員が「顔だろ」と思った事でしょう。そうです。それもあります。 でもそれだけじゃなくて、教養がいかに大事であるかが記されてもいた。 顔やルックス、生まれた環境とか、もう変えられないことを悔やむ暇があ

          『選ばれる女におなりなさい』たくさんの正解を持っておきたくて

          『ネイティブならこう答えます』結婚に近付いたかも

          最近YouTuberのKevin's English Roomさんにハマったので、関連書籍を買ってみた。 小4で渋々通っていた英会話を勝手に辞め、高校で英語の先生が嫌いすぎて授業を放棄した私は英語が全然わからない。 でも大好きなディズニーのショーで流れる歌の意味を知りたいし、レ・ミゼラブルのアンジョルラスが放つ名言を本質的に理解したいし、あわよくばKevin's English Roomメンバーのケビンさんと結婚したい。 そんな邪心だけをかき集めた私の英語学びたい欲を満た

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          『20代で得た知見』語るのは結局表紙のこと

          読み始めたのは結構前で、だらだらと読み続けて約一ヶ月、やっと読破した。 素晴らしい内容が書いてあって、「おおこれは私の人生に記した方がいい言葉だ」なんて一丁前に感銘を受けて、付箋を貼ってみたりもして。 私の持つ『20代で得た知見』は色褪せた黄色い1cmくらいの付箋がピヨピヨと頭を覗かせていて、少し可愛い感じになった。黄色は、表紙のゴールドの装飾に合わせた。満足。 ところで、はじめは表紙のデザインをあまり見ていなくて、なんかピカピカしてる〜くらいにしか思ってなかったの。 本

          『20代で得た知見』語るのは結局表紙のこと