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『ネイティブならこう答えます』結婚に近付いたかも


最近YouTuberのKevin's English Roomさんにハマったので、関連書籍を買ってみた。

小4で渋々通っていた英会話を勝手に辞め、高校で英語の先生が嫌いすぎて授業を放棄した私は英語が全然わからない。

でも大好きなディズニーのショーで流れる歌の意味を知りたいし、レ・ミゼラブルのアンジョルラスが放つ名言を本質的に理解したいし、あわよくばKevin's English Roomメンバーのケビンさんと結婚したい。
そんな邪心だけをかき集めた私の英語学びたい欲を満たすために召喚されたのがこちらの本。

「この人たちが好き」という色眼鏡を通して見たことは先に白状しておきますが、それでもおもしろいと思う。
読みやすいし、ほほーんとなるし、まさに生きた教科書って感じ。とりあえず覚えた単語を使いたいからHelloTalkは登録したよね。

ちなみに読んだ中でMost wonderfulだったのは、
・Do you have the time?(今何時ですか?)
・Do you have time?(お時間ありますか?)
この「the」があるのとないのとで全然意味が変わるということ。これはすごい。

「a」「the」とかの冠詞と呼ばれるモノたちって、日本人が英語につまずく代表小石だと思うのね。この子たちはこんなところでも仕事してるんだ…と感服いたしました。

あと、「go」と「come」はどちらも「行く」って意味になるらしいんだけど、
・I'm going.(今から行きます。)=まだ家にいる
・I'm coming.(今向かっています。)=家から出て向かっている最中
みたいなニュアンスの違いがあるんだそう。

I'm coming.ってどこかで聞いたな〜…なんか知ってるな〜…と思ったら、何がとは言いませんが、そういう類で見かけました。いやぁ、何事も人生の糧になりますね。

あぁ、仮にも大好きな推しYouTuberの話でこんな下世話な話にまで発展させてしまったのは赦される…?それくらい日常に溶け込んだ身近な内容だったからおすすめだよって、綺麗にまとめられそうかな?

Hahaha, JK! I'm bad bitch.


なみ

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