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独学で保育士資格を取った話⑨あなたはあなたはこの資格をどう活かす?

資格をとったら、その資格をどう活かすのか?と言うステージに立つと思います。活かし方は本当に様々です。
活かすタイミングは自分で決められます。
自分の人生の選択肢を一つ増やす事ができたと言う事です。

今すぐその資格を持って、仕事を探す事も。
別の仕事をしながら、ゆくゆくはその資格を活かす仕事をするために準備をする事も。
その資格をこれから取得する人を後押しする事も。
その資格を持って働く人の声を聞く側に立つ事も。
その資格を持って働く場所を利用する側の相談に乗る事も。
あらゆる角度の選択肢が、資格取得の次のステージとして選択可能となります。

この広がりを持った時、あなたはどう資格を活かすのかを考えると同時に、あなたの強みや性格とも向き合うことになると思います。

仕事をする上で大切にしたい事は何ですか?

喜びを感じるのはどんな時ですか?

あなたが生活の中で大切にしている時間は何ですか?

働くことに対するイメージはどうですか?

幼少期に印象に残っている事は何ですか?

この他にもたくさんありますが、この様な質問の先にあなたの資格が活かせる取り組み方が見えてくる事もあります。

私は、小学校の相談員として働いた経験や相談業務に対する講座からの学び、そして療育施設で発達障害に関する知識を学んだ事や、療育に少し携わらせて頂いたことをきっかけに保育士資格を目指し保育士資格を取る事を目標にしていました。
そして保育士資格を取得した時には小規模保育園で調理員として働いていました。
園児に安心して食べられる食事を作り、季節や行事を感じてもらえる様なオヤツを作っていました。

子どもも3人いるので、子どもの食育には自然とやる気が出ました。

保育士資格の取得を目指す中で、保育園の中で調理室からですが、保育の現場を見てきました。

そして、保育士資格をとった時には、この資格を保育園の中で保育士として活かすのはもう少し先の未来にしようと決めていました。

それは、小規模保育園のマネジメントというところに疑問を抱いたからです。
私が目の当たりにした小規模園の保育士さんたち同士の関係性というのは、距離が近く同じクラスの園児をみんなで保育する為に、感情も共有し合っていました。

さらには園長が経営者であり、保育士資格がない方である場合には、保護者と保育士との間での問題にも関与せず、方向性を示すわけでも無い。保育士さんが今までの経験から、ただただ対応している様子でした。
私には違和感を感じるものでした。

あるメンターの様に私を照らしてくれる方に、お話をしたところ、保育の現場に必要なことはマネジメント力なのでは?と。

確かにそうだと感じました。
このマネジメント力の正体を私は今、少しずつ学んでいるところです。

これは私が出会った一つの現場の事。その他の園の話も興味があるため、今後保育士さんの働く環境やマネジメントの話などを気軽に話せる(過去の働いた経験も含め)交流会を企画していけたらと思っています。


最後までご覧いただきありがとうございました。
良かったらスキやフォローもよろしくお願いします。

あなたに届きます様に…


私は今までの経験から、ゆるくしなやかなメンタルを築き上げる事の大切さを実感しています。
そしてそのメンタルが私を支えてくれています。
挫折や苦悩も打ち明けてみると、行動する力も少しづつ取り戻せて行きます。




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