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その一瞬を謳歌する
時間は一瞬の連続だということをご存知だろうか?
僕たちはこの連続するスペクトラムの中で喜んだり憐れんだり悲しみ涙したりしている。
幸せも、僕はこう定義した。
幸せとはなるものではなく、或るものだ。
いつでもあるその幸せに気付けるかどうかだ。
気付かせてくれる人に出会えるか、或いはあなたが気付かせる側の人になれるかだ。
いろんな人間の集合体、電車という交通手段がある。
とにかく人生をたくさん乗せている。
運転士の一存で全員の人生を消し去ることもできる。
人はこれを当たり前のように信用して毎日電車という箱に入る。
信頼とは?とよく問われる質問にはここでも何が言えるだろう。
つまりは「無意識的に」信用してしまっている状態を『信頼』と呼んでも間違いはないだろう
毎日他人に命の全てを任せるなんて本来はどうかしているのだ。
だから青年さんは首に自転車の鍵をつけて車道を歩く。
自分は人間ではなくもしかするとチャリンコかもしれない。
人間というくだらない感情生物のジャンルから抜け出せるかもしれない、一縷の希望だ。
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理解には「苦しみ」が伴うという意味だ。
だから人はこの理解しようとする努力を繰り返すうち、どこかで壁打ちになる。
無理だ、苦しすぎる。
そうして理解を諦める。
一つの闘争本能であり、使い分けをするべき「諦める」という選択肢。
多くの人が本当の努力ができない理由だ。
要は、苦しみ続けることに耐えられない
そしてコミュニケーションを諦める。
その瞬間に、あなたの物語は止まる。
良くも悪くも。
足踏みをしている間に、足止めを食らった時間に芽が出て花が咲いたり
季節が移ろっていくうち同じ場所でも匂いも景色も変わるんだ。
動けないことに苦しむあなたも
お風呂に入れないあなたも実は移ろっているんだ
悪いことではない。
大切なことはその瞬間もまた謳歌できているということ。
無駄など一つもないということ。
僕たちの1秒間に無駄など含まれていない。
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苦労して取得した「何か」は絶対に使わないといけないなんてことはないよ
そんなことより1秒間の積み重ねを繰り返している自分にもっと自信を持っていい、はず。
など。
こちらから青年さんの全てを知ってみよう。
2023.10.16 青年さん
(同じ縁など描けない人生だからこそ)
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サポートしていただいた収益は全て今後の青年さんの活動時間および、敷金礼金への支払いに使わせていただきますことををををををををを。