伊智 小寿々

伊智 小寿々

最近の記事

青い稲妻 赤い炎 カラフルな風船

 おはこんにばんは。伊智小寿々です。 気付けばもう2022年も師走…、私は先日30歳になりましたが、年々、年が過ぎゆくのが速く感じますね_(:3」∠)_今年は全盛期のウサイン・ボルト並みの速さで日々が通り過ぎてゆきました。 まえがき さて、去年の今頃、音声配信アプリにはまってから発信活動はそっちに移行してnoteは長らく放置していました。しかし先日、誕生日の他にも人生の大きな転機を迎えまして、この際だから30年間の半生を振り返ってみようと思いました。ですので以下は私のbio

    • 前書き  みなさま、お久しぶりです。おはこんにばんは。伊智小寿々です。  最近、音声配信サービスで発信活動(雑談というか、徒然なるままに喋ってるだけ)をするようになってnoteはご無沙汰しておりました。しかし今回!なんと!小説をupします_(:3」∠)_まぁこれは去年の今頃、pixivのコンテストに応募して見事落選したものを加筆修正したものです(笑) 16,000字以上、pixivによると読了まで約30分かかるそうです。みなさまに是非読んでいただきたい、とは実は思ってません(

      • 登校拒否児童に登校を促すべきか

         みなさま、おはこんにばんは。おなじみ伊智小寿々です。今回はスペチャル!なんと飛び出すタイトルです(特殊メガネをかければ)。まぁ、内容は真面目な小論文です。なぜ急にこんな真面目くさった議論をしようかと思ったかというと… じゃじゃん♪(あれ?なんか写真デカすぎない?…ま、いいか♪) こちらの「読み手を100%納得させる 論理的な小論文を書く方法」(小野田博一)を読んだからである。日本の教育現場や新聞に頒布する論説を「不味い出来」と一蹴する尖った口調で小論文の正解をまざまざと見

        • 「やむを得ず信者」

           人間は自分の行動を自由に決めている。すなわち、人は自由意志によって行動する。このことに同意する人は今の日本の社会の中にどれだけいるのだろうか。私が30年弱生きてきた肌感覚では程度の差こそあれ、ほとんどの人が自由意志の強さを信じているように思う。しかし、果たして「自由意志によって」と「やむを得ず」の境界はどこにあるのだろうか。  自由意志を言い換えるなら、自分の行動を自分で決める力である。例えば、他人を物理的に傷つければ罰則が科される。それは「この人(もしくは、誰か)を傷つ

        青い稲妻 赤い炎 カラフルな風船

          元気=パワー×「ま、テキトーでいんじゃね?(σ*´Д`)σ」の気持ち

          ドライココナッツをココナッツミルクに浸したら生ココナッツに戻るの?  悪い子の皆さま!こーんばーんわー!!おなじみ伊智小寿々のサイエンスレポートでございます。さて今回のお題は、皆さまも日々、疑問に思われていることでしょう…「ドライココナッツをココナッツミルクに浸したら生ココナッツに戻るの?」です。  「生ココナッツがどうしても食べたい!…でもフィリピンやインドネシアはちょっと遠いし…」 こうゆうこと、誰にでもありますよね?先日、私も唐突に生ココナッツを食べたくなったんです

          元気=パワー×「ま、テキトーでいんじゃね?(σ*´Д`)σ」の気持ち

          ぶっくおふおんらいんららら〜♪真ん中の写真は20年前のYUKIの写真集から。「本に囲まれる私」を演出(~ ̄³ ̄)~ 気になりつつもミーハーになる気がして読まず嫌いしてきた又吉直樹。今回が初です。いかに…!?

          ぶっくおふおんらいんららら〜♪真ん中の写真は20年前のYUKIの写真集から。「本に囲まれる私」を演出(~ ̄³ ̄)~ 気になりつつもミーハーになる気がして読まず嫌いしてきた又吉直樹。今回が初です。いかに…!?

          千と千尋の冒頭だけ見て帰宅。ハク様げろカッコよす(º﹃º )写真は昼に遭遇したタヌキ。

          千と千尋の冒頭だけ見て帰宅。ハク様げろカッコよす(º﹃º )写真は昼に遭遇したタヌキ。

          新年、明けれども明けれども…

           みなさま、新年明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。  さて、実際はほとんどお世話にならなかった人にも、むしろ内心、一方的にお世話したぞ?って人にも、今年は一度もこいつの顔見たくねぇなって人にも、本当にお世話になった人にも同様にする、だるだるな挨拶もお行儀よく述べたところで、本題に入りませう。  毎年、お正月には「新年の抱負」なるものを述べるのが慣例ですね。私は子どものころ、書初めや作文やクラス内での発表という形で必

          新年、明けれども明けれども…

          dポイントとTポイントをよく聞き間違えるので、もう「どんぐり」と「たけのこ」で呼称してほしい。「dカードお持ちですか?」に代わって「お客様、どんぐりお集めですか?」って聞けばレジでのフラストレーションも減るし。

          dポイントとTポイントをよく聞き間違えるので、もう「どんぐり」と「たけのこ」で呼称してほしい。「dカードお持ちですか?」に代わって「お客様、どんぐりお集めですか?」って聞けばレジでのフラストレーションも減るし。

          LINE MUSICで1年間を思い出そうとする

           右手で多様性を讃えながら左手で義務だの責任だの叫ぶ世間で毎日戦う戦士の皆様、こんばんは。さて、癖の強い入りをしましたが何のこともない、いつもの、何も得ず何も失わない、無価値で無害なエッセーです。  近年、音楽を聴く媒体もプラットフォームも多様化してますが、私はスマホ&LINE MUSICでここ数年は統一してます。今回、LINE MUSICが下図のような企画をしていた。私はもう夏以前のことなんてすっかり忘れているがこの機会に思い出してみることにした。  まず1-2月。この時

          LINE MUSICで1年間を思い出そうとする

          好きなものリスト100をやってみたの巻

           働いている時期はあっという間に過ぎる。働いてない時期はもっとあっという間に過ぎる。なんやかんやでもう師走です。今年も死ぬことなく過ごせてとても平和でした。そろそろ職探しでもしないとな、やだなぁ、でもしないとな、やだなぁを繰り返して、なんとなく職探しのための自己分析の一貫という大義名分で、好きなものリスト100つくってみました。テスト前の大掃除と同じ原理のやつです。画面の前の皆さまは、いやいや、そんなんしても自己分析の役に立つか?という疑問をお持ちかと思う。ご心配なく。それに

          好きなものリスト100をやってみたの巻

          バンドやお笑いコンビで、「アインシュタイン」も「相対性理論」も「神はサイコロを振らない」もいるけど、曲名やギャグネタでもアインシュタイン関連のラインナップありそう。「神はサイコロを振らない」による「シュレーディンガーの猫」とか…。「E=mc²」はいないのかな?

          バンドやお笑いコンビで、「アインシュタイン」も「相対性理論」も「神はサイコロを振らない」もいるけど、曲名やギャグネタでもアインシュタイン関連のラインナップありそう。「神はサイコロを振らない」による「シュレーディンガーの猫」とか…。「E=mc²」はいないのかな?

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          桃源郷とは、黄昏時の遠い地平に現れる人類共通のふるさとのことである。

          桃源郷とは、黄昏時の遠い地平に現れる人類共通のふるさとのことである。

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          テレビもねぇ、ダチもねぇ、ツイッタそんなにやってねぇ。

           テレビも無いしSNSもほぼやらないしYou Tubeも見ないしネットニュースも見ないし家族と疎遠で友人恋人もいないしだから、「来月、隕石落ちてきます」とかいうニュースに、隕石落ちてくるまで気が付かなさそうな私ですこんばんは(^-^)  2年前くらいまで、自分のことを寂しがり屋だと思っていた。大学時代に一人暮らしをしていて、休みは2日間くらい他人とほとんど喋らないこともよくあった。でもそれだと2日目の夜くらいになんともソワソワして、誰でもいいから誰かと話したくなる。子どもの

          テレビもねぇ、ダチもねぇ、ツイッタそんなにやってねぇ。

          「アナと雪の女王」ー跳べ!マイノリティ!

           近頃、急に寒くなりましてアナ雪の季節ですね(?)みんな大好き金ローでも11/12と19でアナ雪1と2を放映するみたいですよ。私は1も2も大好きなので既に5回くらい見た。ところでこの作品、子どもが観て楽しい、ファンタジーもの、ディズニープリンセス映画でもあるのだけれど、大人の皆さまはどうゆう風に解釈されましたか?私はマイノリティ当事者に対する「Let it go(諦めろ)‼‼」という呼びかけだと思っています。  エルサが雪山で独り華麗に歌い上げる「Let it go」は日本

          「アナと雪の女王」ー跳べ!マイノリティ!

          「この世にたやすい仕事はない」津村記久子ーᕱ⑅ᕱ「それなー」

           仕事と愛憎関係に陥りがちな主人公が短期契約の仕事を5つ渡り歩くお話。主人公は大学を出てから14年間務めた仕事を燃え尽きて辞める。その後は実家で休んでいたが、失業保険が切れ、必要に迫られ就職活動をする。数々のマニアック、というか個性的な仕事をこなしていく中で、燃え尽きるに至った前職と再度向き合うことになる。  主人公は程々に手を抜いて…ということが下手なようだ。責任感が強く真面目で、仕事と真正面からしか向合うことができない。私自身、そうゆう融通の利かない、バランス感覚の

          「この世にたやすい仕事はない」津村記久子ーᕱ⑅ᕱ「それなー」