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あのおじさんみたいな人間になりた~い

今日は 新八柱駅から徒歩8分にあるせんぱく公社のbookbaseと🐧の思いつきで急遽、東京タワーに行きました。

密を避けてドライブで。

わたしはまだ教習所通い中なので、🐧が運転してくれました。ありがとう。車があると周りを気にせず2人だし(歌が歌える)遠くまで行けるし、良いところを改めて認識し、モチベーション高まった!早く免許とります!


Bookbaseよかった〜  「西南シルクロードは密林に消える」の高野秀行さんの最新作「幻のアフリカ納豆を追え!     そして現れた サピエンス納豆!」を母の誕生日プレゼントとして買った。

なぜなら、今ママは「謎のアジア納豆   そして帰ってきた 日本納豆」を読んで、気に入り、わたしにしきりに読むことを進めてきていたから。これが同じ作家の高野秀幸さんだとは帰ってきてから気づいた。よく考えたら、題名も同じテンションだったね。ママはとても喜んでくれた。

「えええええええええーーーーーアフリカにも納豆が!!!!アフリカにも!!!!納豆!!!!!!」

と言っていた。


今日は雨が「バケツをひっくり返したような雨」で、道路は水系アトラクション状態だったから、めちゃくちゃ曇っていることを覚悟して東京タワーへ行った。曇りの東京タワーから見る景色もまた一興じゃ と。

けど、だんだん晴れてきて、「虹出るかな~~」と言ってたら、準警備員みたいなおじさんが「虹だよ!あっちで虹見えるよ!」と教えてくれた。すごいテンション高めで。でも、あまりにも虹が大きかったし、端から端まで見えてあれは誰でもテンション上がる。おじさんは別の人たちにも教えていた。わたしもあのおじさんみたいな人間になりた~い。

だんだん本格的に晴れてきて、真ん中からゆっくり虹は消えてしまったけど、それを最後まで見届けた。夕日が静岡の山々の後ろにある大きくて立派な富士山の右側に降りて見えなくなっていくのも見届けた。すごいスピードで太陽は沈んでいった。

ケチって、メインデッキまでしか行かなかったけど上まで行ってたら、あのおじさんいなかったかもしれないし、まあよかったなと思った。1200円分以上めちゃくちゃ楽しんだ。


追記

高野秀行さんは「西南シルクロードは密林に消える」だけ読んだことがある。早稲田大学探検部のエースだったのであろうというか、伝説になっているのではないかというくらいの冒険・旅をしている。わたしは、この人の旅の何百分の一の旅しかできないのではないかと思う。でも、この人の旅はしたくない。死にそうだから・・。死にたくないもの・・・。  面白いのでぜひ!!


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