大の字で寝ころぶ
かなり念入りに準備をして(髪をくるくるにすると念入りに入るのでまだまだです)、けれど少し遅刻をして(ごめんさい)、友達とバックトゥザフューチャー2を映画館で観ました。
1と複雑に絡み合っていて面白かった~ もう一人の自分に会っちゃって宇宙が爆発しちゃったらどうしよ~~ってドキドキした。2なしに3は見れなかったから2見れて良かった!!1も見返したくなった~~ たぶん見たら見た分発見があるタイプのミッケみたいな映画だと思う。スピルバーグ監督こわい~~(褒めてる)
そのあとは松戸に行き、山田屋の家庭用品( https://yamadaya.shop/ )に行った。毛足の長い立派な三毛猫がいた。店主のおばさんに「ねこちゃんかわいいですね。何歳ですか?」と聞いたら、「6歳よ」と答えてくれ、そこからねこちゃん話が始まった。「このお店を閉めているときに、上の階が物置になっていたんだけど、その段ボールの間で知らない間にねこがこどもを生んでいて、声が聞こえたのよ。下からも聞こえて、一生懸命生きてるんだなあと思ったわよ。それで、ほかの子猫は里親に出して、この子は残ったの。犬しか飼ったことなくて、ねこがかわいいなんて知らなかったけど、子猫からいるとかわいいのね」と言っていた。
名前を聞き忘れた。次行ったとき聞こう。
ねこの写真と気になる商品の写真を撮らせていただいたので、何も買わずに出るのは忍びなく、ガラス製で黒と金で桜の模様が入ったぐい吞みを買った。アクセサリーを入れようか、キャンドル入れてもかわいいかも。
そのあと、戸定が丘歴史公園に行った。江戸幕府最後の将軍徳川慶喜の弟、昭武が住んでいた邸宅があって、すべりこみセーフで入れた。わたしは毎回、体温検知のスマホみたいなやつが反応してくれない。施設のおじさんが「たぶん外が寒すぎて反応しないんですよ~~ ごめんなさいね~ 大丈夫ですよ~~」と言ってくれた。
立派な長持ち(初めて見れてうれしい!)があったり、こんな畳がいっぱいな部屋は初めて!と思い、麒麟がくるの安土城の場面を彷彿とさせるような部屋があり、感動した。狭い廊下が昭武の母親の部屋につながっていたり、とにかく広く、でもこれは徳川家の家としては狭いと書かれていて(徳川幕府が滅び、次の将軍を継ぐはずだった昭武は華族になったから)これが狭いんか!!ってなった。そうしたら、麒麟がくるのノッブこと織田信長が住んでいた安土城とかどんなに広いんだ!!!となる。
純喫茶若松(斬新なぶるいに入るであろう和洋折衷で面白い。今まで行った純喫茶の中で空間はかなり狭いほうかも。ココアがおいしかった)に行き、またちがうとこでパスタを食べて帰った。
帰りの電車で友達の奇行をしてしまう癖があるというエピソードが自分的にすごく面白かった。歩いているときに急に走り出してみて、ドラマの中にいるような気持ちになり、周りを驚かせて、周りのひとは「なんで急に走ったんだろう?なにかあるのかな?」と思ったりするんだって~ わたしも時々衝動的に走りたい気持ちになるときがあるけど、周りの想像を想像して楽しむまでの発想にいたらず、人が来たらノリノリで歌いながら踊ったり、走ったりするのやめてたからまだまだだなと思った。
あと私は気持ちいい野原に行くと側転したくなるんだけど、友達は大の字で寝ころびたくなるんだって。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?