生理学臨床応用シリーズ①自律神経編。
こんにちは!
理学療法士のシータです^ ^☀️
twitterでも色々と投稿してます☂️
では、今回の内容について、ですが。
今回からは、テーマにもあります↓
生理学を臨床に活かすための方法
について、お伝え出来ればと思います。
いきなりですが!一つ、皆さんに投げかけます。
良く耳にしませんか?
などなど。
間違ったことを言ってる訳では無いと思いますが、医療職の我々からすれば、
【本当かな?】【エビデンスあるのかな?】
といった疑問が出てくるのは必然だと思います。
なので
本noteは、自律神経、特に副交感神経を優位にさせるための方法を、エビデンス(研究報告)に沿ってお伝えしていきたいと思います^ ^
また、自律神経の基礎と副交感神経と臨床に関わる部分も掘り下げていきます。
では、記念すべき第1回目は、
生理学臨床応用シリーズ第一弾
についてご説明します^ ^
それでは!いきましょう!
自律神経を臨床に活かす?とは
自律神経!の前に自律機能!について。
簡単にですがご説明します。
自律機能とは、別名 植物機能、不随意機能あるいは自律神経機能とも呼ばれています。
で、肝心の自律機能が何かと言いますと、生体にとって最も基本的な
循環、呼吸、消化、排出、代謝、分泌、体温、生殖などの諸機能のことを指します☀️
そして、ここからが大事。
自律機能は,生体内の内部環境を常時し生命の維持に最適な状態に保つように
主として【自律神経系とホルモン】によって調節されています。
つまり、この2つの調節機構を知ることはホメオスタシスの調節を知るということです。
この二つは密接な関係なので、切り離して考えるのはあまり良くないとは思います^ ^
以下のツイートをご覧ください☀️
生体のホメオスタシスを維持するための調節機構の重要な2大要素【自律神経と内分泌機構】の一つである自律神経の特徴は↓
反応時間が速い!「特に副交感神経」。
そして何より即効性があります!
液性調節{内分泌系の事}は遅いが持続的。。。
だと言われています。
これを見て、どう思われますか?
内分泌系が長期的に効果がある。に反し、
自律神経が即効性がある。
反応性が早く即効性がある。ということは、
もしアプローチで自律神経に影響を及ぼす事ができれば、患者さんにその場で効果を実感してもらえますよね?
そして、そこからセルフケアを、また最終的には内分泌系を考えたセルフケアへとなれば、かなり効果はあると思います。
当たり前のことを、改めて言ってるだけですが…これに尽きます☀️
で、大事なのは、それだけ重要な自律神経を、我々治療家にアプローチ出来るのか!?
というところですよね(^^)☀️
答えを言うと、自律神経にアプローチは、、、、
出来ます。
直接神経を触れる訳ではもちろんないですが。
まあ、出来るからnoteを書いてるのですが(^^)笑
では
ここまでで大事なポイントは2つです。
さらーに!
自律神経は即時的にホメオスタシス調整を担っている。。。ですね。3つでした。笑
ここで②のアプローチは具体的にどうすればいいのか?という疑問が生まれますね。
そこしか興味ない!という方もいると思いますが、もう少々お待ち下さい^ ^
論文を提示しながら後述します☀️
続いてはこちらーー!
↓
副交感神経を、ちょっと基礎からおさらいしましょう。基礎を知らずして評価もアプローチも指導も何も出来ませんよね。
少し細かい話ですが、お付き合いください。
アプローチに応用するためには、
なくてはならない知識のみを厳選します☀️
臨床に繋がる基礎知識について
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