【エビデンス・ストレッチ計画編・前編 】最大限の効果を引き出すために/《伸張強度・時間》
【告知】 2021 10/19
この度、ストレッチをより効果的に実践するためのオンラインセミナーを開催します。
記事だけでは臨床に汎化出来ない方、より細かな実践的な部分を知りたい方におすすめのセミナーとなってます^ ^申し込みは以下より↓
理学療法士のシータです。閲覧ありがとうございます🙇♂️
私は日頃は病院勤務で、リハビリテーションを行なっております。その中で、ストレッチやマッサージ、運動療法に疑問を抱き、日々国内論文や英論文を読解し、twitterで情報の拡散を行なっております。
その中で、今回はストレッチに焦点を当てます。
早速ですが、
ストレッチについて、皆さんどの様に処方されていますか?色々疑問ありませんか?
例えば以下の様な疑問⬇︎
これら⑥つの疑問、臨床であるかと思います。今見ていただいている方々は、全て理解できていますか?
少なくとも私は、一昔前までは大きく頷けませんでした。
そこで本noteの主な内容は、長期効果に基づく「①の伸張強度、②の伸張時間」についてエビデンスを集約し、まとめていきます。
(今回は治療家、学生の方、少し難しいですが一般の方までを対象としています。)
集約した論文の数がかなり多くなり、結構な長文になってしまったので、③以降は次回以降のnoteでの配信とします🙇♂️
早速本題に入りたいのですが、その前に、
何故シータはストレッチをそこまでおススメするのか?何故研究対象にするくらい熱を入れているか??
についてお話したいと思います。↓
皆さん【臨床・現場】でこんな悩みありませんか?
明日になったら戻ってる………
・その場では可動域が増すが次の施術時には……
・午前の介入で良くなったが午後には戻ってる…
上図の様に、色々な治療手段がありますが、どれをとっても【戻ってしまう】ことは経験されたことがあるのではないでしょうか?
ここで個人的意見が入りますが🙇♂️、どの治療法をとっても、重要ではないかと私が考えてるのは、
【選択した治療法に長期効果のエビデンスがあるかどうか】
を考えています。
その点をふまえてストレッチのストロングポイントはどうでしょう?
①短期効果、長期効果共にエビデンスあり
②持続時間や方法論まで多くのエビデンスあり
③批判的に吟味したエビデンスも多い
④他の治療より論文数が多い
⑤一般の方、治療家共に馴染みがあり広まりやすい!!
⑥馴染みがあるので練習次第で再現性が高い
個人的にはこれらの理由(特に⑤と⑥)からストレッチを臨床で多様し、おススメをしております(^.^
即時効果で満足せず、長期効果を見越して治療をしましょう^ ^
では!!本題に入ります
ストレッチを効果的に行うには、私はこれら4つが最低限必要と考えています。定義されているわけではないです※
伸張強度➡︎どれだけ伸ばすか?痛いくらい??
伸張時間➡︎10秒?30秒?1分?2分?
セット数➡︎3セット?増やすほど効果あり?
期間➡︎超大事!3日くらい ?2週間? 1か月?
ややこしそうですね。
ですが、本noteを読み終わる頃には、下図のストレッチ計画の①、②についてご理解いただき、臨床に応用出来る様になる構成にしています^ ^
以下、ご購入いただいた方のツイートです^ ^
などなど。多くの方にご購入いただいています^ ^
それでは、伸張強度からご説明します。
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