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文章の書き方とは?PREP法でのわかりやすい記事作成

PREP法とは簡潔にわかりやすく文章を書くスキルです。理解しやすい内容の記事が書ければ、相手にとっても有益な情報を提供することができますよね!

自分で記事を書いていると今日はすごい良い記事が書けたわー!って思うときありませんか?みんなに共感してもらえる記事が書けるようになったら、たくさんの人が自分に興味を持ってくれて、そして、少し収益なんかもできたら、それでみんな幸せになるなー!よーし!今日もがんばろう!ってなりますよね!

だけど、久しぶりに記事を見返してみると、これってなんのことを書いていたんだっけ?とか、こんなわかりにくい文章では伝わらないよなーって感じることって良くありますよね。

僕もブログを始めたばかりのころはその傾向が強くて、ほとんどの記事にスキがつきませんでした。そして、自分からスキをしに行って、スキをもらう、そんなことばかりやってました。だけど、それって自分の記事に興味があって、スキをしてくれているわけじゃないから、悲しくなっちゃいますよね。

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もし、相手にわかりやすい文章が少しでも書けたら、自分の記事に共感してもらえることって増えそうだと思いませんか?「この人のブログがもっと読みたい!」と思ってもらえたらそれだけでうれしいですよね。

みなさんは説得力のある文章ってどうやって書いたらいいと思いますか?きっと、みなさんは、細かい説明をしたり、画像を記載したりするってイメージが強いんですよね。

もちろん丁寧に細かい説明もとても大切なんですよー!

だけど、どんなに良い記事を書いても、相手が納得する文章が書けないと、相手は自分の記事に価値を感じてくれないんです。そのためには説得力のある文章が書くってとっても大事だと思いませんか?

ただ、やみくもに文章を書いていても、文章は上達しないし、何時間書いても、相手に価値を感じてもらう文章はかけないんです。だから、まず、わかりやすい文章がかけるようになる!

そのスキルの1つがPREP法です。使えるようになれば、一生モノで使えるスキルなので、わかりやすく解説していきたいと思います。

PREP法とは?

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PREP法(プレップ法)とはPoint(要点)、Reason(理由)、Example(具体例)、Point(要点)の4つの頭文字を取ったブログやビジネスなどで活用される文章構成スキルです。

この方法は結論から相手に伝えることができるので、僕たちブロガーにはとても必要なスキルの1つです。通常文章構成は学校の授業でも起承転結で書くことを教えられます。ですが、その方法は読む目的によって変わります。

例えば、推理小説を読むときにいきなり犯人がわかってしまったら面白くないですよね。だから起承転結は必要になります。それは読むことを目的としているからです。

一方、僕たちが何かを検索する場合は「〇〇の解決方法が知りたい!」と検索意図を持った上で記事を探しています。なので、結果が書いていないと「この記事はいつまでも結果が書いていないな。」と感じて読者も離れてしまうと思いませんか?

小説や漫画などの本を読むときと、何かを調べるときには検索意図(検索する目的)は違うことがイメージできると文章に幅が広がってきます。

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また、文章には本とインターネットで特徴があります。本は長時間読むのに適していますが、スマホやパソコンでは、画面上に納まる文字範囲が決まっています。そして、インターネットの検索意図は「早く結果を知ること」にあります。だから、結果をあえて先に書くことで相手に説得力を持たせて文章を読んでもらえるようになります。

一度、興味を持って読み進めてもらえたら簡単です。テンプレートに沿って文章の説明をしていくだけです。

PREP法の書き方と考え方

PREP法

PREP法では結論・理由・具体例・まとめの順番に記事を書いていきます。

初めに自分の書きたい要点や結論を書き、結論に対する理由を述べます。次にその理由に対する具体例を出し、結論を書いていきます。

結論を初めに書くことで、相手は内容の中身を理解して読み進めることができます。最後に記事のまとめで締めましょう、どんなことが書いてあったか要点を伝えると最後に記事の内容を振り返ることができるので、わかりやすく説得力のある文章が書けるようになります。

初めのうちは書くまでに少しコツが必要かもしれません。いままで起承転結で文章を書いてきているから、PREP法を使うまでは、記事の内容も良くないのに2時間はかかってました。だけど、今では画像作成も含めて1時間でこの質の記事が作れるようになりました。

できるようになれば明らかに記事に対する質や文章構成が格段に改善します。

だけど、最初はそんなこと言ったってどうやって文章を書いたらいいかわからないよー。

って迷っちゃいますよね?なので、具体例をあげて説明していきたいと思います。

PREP法の具体例

まず、初めにどんな内容の記事を書くのかタイトルを決めましょう。そこから、自分の書きたい内容に合わせて、1文で伝えたい内容を書いていきます。難しかったら箇条書きでも良いので書いていきましょう。

Exampreで具体例を書く場合は、例えばこんなことってありませんか?のように相手にイメージをさせた状態で、データを入れてあげると説得力が増した文章を作ることができます。

例えば、上の例のように、

結論:PREP法を使えばわかりやすい文章がかけるようになります。

理由:結論を書くことで、強調したいことを強く印象付け、説得力のある文章が書けるからです。

具体例:例えば、ブログは最初に結論を書いていないと、どんな記事なのかわかりませんよね。離脱率に関しても、ブログの書き始めに検索意図に沿った「結果を先に書いた群」と「書かなかった群」でユーザー層の離脱率が変化したことが報告されています。

結果:だから、テンプレートに沿って、PREP法を使えばわかりやすい文章がかけるようになります。

こんな感じの文章のテンプレートを作ります。これができれば、あとはこれに肉付けするように文章を付け足しましょう。これだけで、スタートとゴールが決まっているので文章のまとまりがでますし、相手にわかりやすい文章がかけるようになります。

僕も以前は良くあった失敗なんですが、途中で結局なにを書きたかったんだっけー?が無くなります。だって、スタートとゴールは決まってますから!初めに自分が記事を書くための地図を作っているという印象ですね。

PREP法を使ったら、相手にわかりやすい文章が書けるようになるので、使いこなせるようになれば、自然と相手に共感してもらえる文章になるんじゃないでしょうか。

まとめ

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PREP法は要点をまとめて、わかりやすく、かつ説得力のある文章が書けるようになるライティングスキルです。この方法を使って文章をかけば、最後まで自分の記事に迷いがなく相手に共感をえやすい文章を書くことができます。

記事を作成する際のポイント

・Point(要点:結論)
・Reason(理由:結論に対する理由)
・Exampre(具体例:理由に説得力を持たせる具体例やデータ)
・Point:(要点:結論)

この4つを意識して文章構成をしていくことで、相手はどんな内容が書いてあるのかを理解して記事を読むことができるので伝わりやすい文章がかけるようになります。

PREP法を使うことで、先に記事の方向性を作ることができるので一貫性のある文章が作れるようになります。相手に伝わりやすい記事が書ければ、結果的にブログの閲覧数や、アフェリエイト収入も得やすくなるんではないでしょうか。

少し応用的なお話しをしておくと、実はPREP法はわかりやすく記事を書くための基本中の基本です!これ1つではわかりやすい。だけで終わってしまいます。ここにロジカルライティングやエモーショナルマーケティングなどのスキルを掛け合わせて文章を書くことで、自分オリジナルの記事が書けるようになります。

このスキルは結構難しいので、ライティングに自信がある中級者の方だけ見るようにしてください!

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