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キャリアコンサルタントの醍醐味

今週の【キャリコンサロン編集部】のお題は「キャリアコンサルタントになってよかったこと」です。派生的なことも含めるとたくさんありますが、その中でも3点に絞ってお伝えできればと思います。

人を元気にする仕事

私にとってキャリアコンサルタントの醍醐味は「人を元気にする仕事」。1時間程度の個別カウンセリング内で、クライアントさん自身がいろいろ気づき、内省が進むとカウンセリングし始めた時のちょっとどんよりした表情がぱぁっと明るくなります。(ひそかに心の中でガッツポーズ)そんなクライアントさんの笑顔が見たくて日々精進しています。とはいえ、なかなかうまくいかない場合もあります。そんなとき(うまくいったときもですが)は、もう1回やるとするとどうアプローチするか振り返りをします。その中で出来を一番左右することが見えてきました。それが2つ目につながります。

自分の元気を保つ

自分の心身の状態が乱れているときにイマイチだったかも。。と思うことがしばしばあります。考えてみれば当たり前です。自分を理解して大切にできていない状態で他者を理解することは不可能です。自分を甘やかすということではなく、今の自分の状態(寝不足なのか、仕事で嫌なことがあったとか)に目をそらさず向き合ってそれに対処をするという事です。そうすることで、以前より本業での仕事のパフォーマンスや体調が良くなったように感じています。(頭痛薬やビタミン剤、エナジードリンク系の摂取が明らかに減りました)自己理解は終わりはないので、定期的に勉強も兼ねてさまざまなアセスメントやコーチングを受けて、自分の思考のタイプや客観的に自分を知るようにしています。

リスクヘッジによる心の余裕

突然生々しい話にはなりますが、私も家族の生計の一部を担っている身です。1つの分野、会社の仕事だけだと仕事で嫌なことがあっても家計のために我慢しなくては…と考えるとどうしても憂鬱です。キャリアコンサルタントとして複業ができていることで、「まぁクビになっても収入はゼロにはならないわ。」と考えることができます。結果として金銭的な安心感は心の余裕にもつながるといったことでしょうか。

他にも、人脈の幅が10倍ぐらいになったのでは?などたくさん良い事はあります。ただ、資格を取って何もせずに待っているだけでは何も起きません。宝の持ち腐れにならないようにこれからもどんどん活かしてたくさん良かったことを生み出したいと思います。

それではまた。

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