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成長することを信じるチカラ:「医龍」から考えるチームビルディング

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2020/07/04

こんにちは。HACOです。

今日からサッカーJ1も再開。熱い日々が戻ってきます!

さて、人材育成について考えることが、ここ10年くらいで増えています。サッカーをみていくなかで「育成」ということの興味関心が高まったこともありますし、ビジネスシーンでも個人の育成、チームの育成(チームビルディングやマネジメント)、また子育てについても然りです。

人材育成の場面で、よくよく浮かんでくるのが、この言葉です。

成長したから信じたんじゃない。成長する事を、信じたんだ。

出典:『医龍』(永井明原案、吉沼美恵医療監修、乃木坂太郎作画)16巻より

「育成」に関わることになれば、おのずとこのような場面に遭遇します。目先の成果にとらわれてしまったり、いまの気分や感情を回避するためだったり、「待つ」ということができないことがあると思います。

「待つこと」「見守ること」

待ち方、見守り方にもいろいろで、母性的に受容こともあれば、父性的に厳しくすることも。方法は何であれ、

何のため、誰のために育成するのか。

育てるのか、育つ環境をつくるのか。

結論はケースバイケース何だと思いますが、成長を強要する、育たない環境をつくることは悪手かもしれません。

そして、「成長することを信じる」というこの言葉はこころの片隅に持っていられるとよいかなと思います。

それでっも、難しいことだと思います。

育成、育てることに悩んだ時には、読んでみるのもありかもしれません。

個人的にも、定期的に読み直す人生の教科書になっています。読み直すときは、何か転機のときだったり、迷っているときだったりします。目的や目標といったことを考える時に、何度読んでも気づきや肯定感を感じられる作品です。

誰が正しいということではなく。どの目的が正しいかではなく。人間として、職業人としての価値観を振り返るきっかけを与えてくれます。

自分の人生に影響を及ぼすような作品に出会えることはうれしいことです。


ただ、一度読み始めてしまうと全巻(25巻)読み直してしまうという時間的な罠がありますが。。。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日もよい一日を。

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