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デジャブ(2006)
敏腕プロデューサー、ブラッカイマーが仕掛ける
現在と過去をあいまいにするデジャヴの迷宮にはまる
500名以上の犠牲者を出したフェリー爆破事件の真相に迫る刑事の活躍を描くサスペンスアクション。
初めてなのに前にも経験したことがあるような感覚、デジャヴ。この得体の知れない奇妙な感覚がどのように真相解明に使われるのでしょうか。斬新な設定が、時間を凌駕したデジャヴの迷宮へ誘います。
【ストーリー】
アルコール・タバコ火器局の敏腕捜査官ダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は爆破現場近くに漂流していた女性の焼死体に不審点を見つけ、その女性クレア(ポーラ・パットン)の事件前の行動から爆破事件の真相を探ります。
無数の監視カメラが捉えた監視映像を自由自在の角度で再生できるハイテクプログラム装置で、生前のクレアの監視映像を調べはじめたダグは、過去に出会ったはずのないクレアにデジャヴを感じます。その理由とは何なのでしょうか?
監視映像をとおして、クレアの生活を追体験することを可能にしたハイテク捜査がデジャヴを生み出すことに。現在と過去をあいまいにするデジャヴの効果を巧みに生かしたストーリーが独創的でひねりがきいています。
ミステリー、アクション、SF、ラブロマンスの要素まで詰め込んだ怒涛の展開にも圧倒されます。
製作は『パイレーツ・オブ・カリビアン』(’03年~)シリーズなど、型破りな娯楽アクション大作でヒットを飛ばした辣腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマー。監督は『ビバリーヒルズ・コップ2』(’87年)、『デイズ・オブ・サンダー』(’90年)のトニー・スコット。
『トップ・ガン』(’87年)でタッグを組んで以来、数々の娯楽アクション大作を手がけてきた名コンビがまた1本、会心作を生み出しました。
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