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映画レビュー【癒しのシネマ】

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【映画の中の人生】より、心を癒し、感動の涙で潤すヒューマンドラマを集めました。困難な人生にもめげずに立ち上がる人々の姿を通して、自分らしく生きるヒントを見つけましょう!
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#ヒューマンドラマ

旅猫リポート(2018)

大好きな人とずっと一緒にいたい 言葉の分かる“ツンデレ”猫が泣かせる 『図書館戦争』『植…

プルンパーゴ
7か月前
100

100歳の少年と12通の手紙(2009)

限りある人生を精一杯生きる 改めて見つめ直す“人生の意味” 死期が目前に迫った時の悲しみ…

プルンパーゴ
11か月前
81

さよなら、僕のマンハッタン(2017)

人生に悩み、もがく大人たち必見 大人の街ニューヨークに癒されるヒューマンドラマ 大都会ニ…

80

いのちの停車場(2021)

死という〈永遠の別れ〉の前に立ち止まる場所 悲しくも温かい在宅医療の現場を描く “駅”は…

92

60歳のラブレター(2009)

人生の終盤で気づく、本当に大切なこと かけがえのない人のために贈る渾身のラブレター 3組の…

91

フリーダム・ライターズ(2007)

「書くこと」で自由をつかんだ 熱血教師と移民の高校生たちの感動の記録 近年、ブログやイン…

96

セントラル・ステーション(1998年)

孤独な中年女性と少年の絆を探す旅 驚きと感動のブラジル製ヒューマンドラマ ベルリン国際映画祭で金熊賞(最優秀作品賞)、アメリカのゴールデングローブ賞で最優秀外国語映画賞を受賞するなど、高い評価を受けたブラジル映画。 リオデジャネイロの中央駅(セントラル・ステーション)で代筆業を営む中年女性と、孤独な少年との心の交流を描いた、笑と涙のヒューマンドラマです。 描かれるのは、ドーラとジョズエのロードムービー。性格キツめのドーラは子どものジョズエにも迷惑そうに毒づきますが、ジョ

小さな命が呼ぶとき(2010)

難病の我が子を持つ父親が起こした奇跡 どんな困難でも克服できると信じさせてくれる希望の物…

81

輝ける人生(2018)

人生に迷えるシニア世代の奮闘を描く ベテランのスパイスがぴりりときいた、味わい深いイギリ…

78

ジュリー&ジュリア(2009)

人生、何が起こるか分からない!  生きる張り合いを求めた2人の女性の奮闘と成長 2004年、29…

74

ビッグ・フィッシュ(2003)

豊かな人生を送りたい人は必見! 奇才ティム・バートン監督の心温まるファンタジー ファンタ…

90

ミス・ポター(2006)

癒し溢れる絵本『ピーターラビット』の原作者とは? 心優しいポターの前向きな生き方に勇気を…

73

ロッキー・ザ・ファイナル(2006)

夢への挑戦を続ける不屈のボクサー、 ロッキー最後の勇姿に共感 不屈のボクサー、ロッキーが…

74

レナードの朝(1990)

再び朝が迎えられる日々に感謝したい 名優たちが入魂の演技で紡ぐ感動作 30年もの間、“意識”を奪われて生きていた難病患者レナードの束の間の “目覚め”を描いた珠玉のヒューマンドラマです。 映画のストーリーは、イギリスの神経学者オリバー・サックスが自身の臨床経験を著した原作『Awakenings』を基に創作されたフィクションで、1969年の夏にたった一度だけ起きた奇跡の出来事として描かれています。 映画はレナードの少年時代の回想から始まります。物静かな少年レナードは右手の