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映画レビュー【癒しのシネマ】

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【映画の中の人生】より、心を癒し、感動の涙で潤すヒューマンドラマを集めました。困難な人生にもめげずに立ち上がる人々の姿を通して、自分らしく生きるヒントを見つけましょう!
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記事一覧

食べて、祈って、恋をして(2010)

自由で大らかな世界が優しく包む 自分自身を見つめる旅へ、いざ出発! 自分の生き方に疑問を…

9

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008)

美しくも哀しいヒューマンドラマ 数奇な運命をひたむきに生きる男の姿が深い感動を呼ぶ 幸せ…

12

アトランティスの心(2001)

スティーブン・キングが穏やかに見つめる 子どもから大人へ向かう少年の心の旅 子どもの頃、…

83

オズの魔法使(1939)

悩みを克服するキャラクターたちに感動 自分にとって本当に大切なものを見つける物語 1900年…

10

インビクタス 負けざる者たち(2009)

“ノーサイドの精神”が生み出した奇跡の逸話を クリント・イーストウッド監督が爽快に描く …

14

ライムライト(1952)

人生に落ち込んだら、ぜひ観てほしい 人生の達人、チャップリンの励ましに救われる 老いるこ…

26

素晴らしき哉、人生!(1946)

私のベスト1映画! 人の優しさが身に染みる感動作 35歳の失業中に観た映画です。楽しくも、大変だった編集の仕事から解放された安堵と、人生の中休みと捉えていたものの、再就職への不安が交錯していた時期だったからか、映画で描かれる切なくも、優しい人々の姿を観て、本当に感動しました。以来、私の一番好きな映画です。 【ストーリー】 時は第2次大戦が終わった1945年のクリスマス・イブ。お茶目な天使たちの会話から物語は始まります。純粋な二級天使クラレンスが、絶望から自殺しようとするジ