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「腸内細菌の世界へようこそ!」で第5話で選んだビフィズス菌のエサになる食材とは?

昨日のコラムで「腸内細菌の世界へようこそ!」の第5話の撮影をしましたと、ご報告いたしました。

昨日の主となる腸内細菌はビフィズス菌でしたが、ビフィズス菌のエサと言えば、水溶性食物繊維ですね。撮影では、水溶性食物繊維の中でもイヌリンに焦点をあてています。

イヌリンを多く含む食材としては、菊芋(画像)があります。その菊芋ですが、秋から冬にかけて旬を迎える食材ですから、通販で購入することになり、1キロ2800円致しました。そこそこなお値段でございました(笑)。

ただ、私自身、菊芋を食べた記憶がなく、もしかしたらどこかで外食した際に食しているかもですが、芋といえど非常にお上品な‟お芋さん”だなと思いました。

昨日の食材のなかで、イヌリンを多く含むものとしては、ごぼうが上げられます。水溶性食物繊維のイヌリンと不溶性食物繊維のセルロースが豊富な食材です。また、オクラも昨日の食材でしたが、食物繊維の一種ペクチンがビフィズス菌のエサとなります。

そして、ひじきですね!食物繊維量はなんと100g中51.8gですから、半分が食物繊維ということになります。ヨーグルトに添えたプルーンも食物繊維は豊富です。

そしてそして、ビフィズス菌入りヨーグルトで、プロバイオティクスとして豊富な食物繊維とともに、腸内に投入!?致しました。

これだけのプロバイオティクスとプレバイオティクスを投入しましたから、さぞかし腸内のビフィズス菌たちは、腹いっぱい食べられたことでしょう。

動画がアップされましたら、是非ご覧いただければと思います。